2013年02月28日
高速IC下車5分!湖北の食べ放題いちご狩り♪:純野菜王国(純いちご王国)
あっという間に、2月も終わり。
伊吹山を始め遠くに見やる山肌には、まだ雪の白さも残る湖北ではありますが。
明日からは、もう3月。いよいよそろそろ春到来な、そんな頃。
春といえばそう、やっぱり…
いちご
ですよね…?


今日は、近畿の北国・湖北の冬の寒さの中で春を待ち、
その甘さをじっくりと実の中にたたえたみずみずしいいちごをたっぷりと楽しめる、
そんな湖北の食べ放題ないちご狩りスポットをご紹介しますね♪
< 純野菜王国(純いちご王国) >
それが、北陸自動車道を長浜インターチェンジ下車約5分程という、他県や湖南方面からの
アクセスも便利な場所にある「純野菜王国」のいちごハウス「純いちご王国」。

北陸自動車道を降りてすぐ西側へと向かい、イオンを右手に見つつ2つ目の信号を
北へと折れそのまま北上、
2つ目の信号・保田町の交差点を今度は東側へと折れ北陸自動車道の高架を目指します。


その北陸自動車道の高架の向こう側、残雪に白くそびえる伊吹山を目に入れつつ
田園風景の中をゆくと北陸自動車道の高架の手前に見えてくるのが、


目印となるビニールハウスの群れと
可愛らしいカラーないちご模様の倉庫と、ユニークな味わいのある「純野菜王国」の看板。

こちら↓が、いちごハウスの入口です。


この日は、前日までの雪が周囲の田んぼやビニールハウスの周辺そこここに残った、
まだまだ春なんて遠く感じるようなさむーい冬景色真っ只中。


本当にこんなところにイチゴが…?
なんて思いながらビニールハウスの扉を開けると、

そこ↑には南国のような常春の温かさと、一面のいちご畑が…!

いちご畑の手前には、暖かな休憩スペースと受付もあります。


なんと室温26度ほどもあるという暖かなビニールハウス内に休憩スペースや椅子があるので、
雪でも雨でもゆっくりといちご狩りが楽しめますよね♪


高設型栽培という、少量の土で育ち腰の高さで収穫ができる方式のいちご畑なので
歩きながらに、どこにどんないちごが生っているのかが、一目瞭然!


しかもハウス内で土に付くことが無いので、汚れ知らず。
摘んだその場で、安心してそのまま食べることが出来ます。
(もちろんやっぱりちょっとお水で洗いたいという方には、ハウス内の水道を利用も出来ます)

さあ、どのいちごを摘んで食べてみようかな…
やっぱり真っ赤に熟したこのきれいなつやつやの大きなひと粒を、そっとやさしく摘み取って…

いただきまあ~す♪ …なんて(笑)
てか、
なんか本気でびっくりするほど甘いんですが…!

美味し~い…!!





今いただいたのは、最近「湖北 夢いちご」のブランドでも出荷されている「紅ほっぺ」。


こちらのいちごハウスさんでは「紅ほっぺ」と「章姫(あきひめ)」が栽培されています。
戦国の小さなお姫さま風のイラスト・パッケージが、可愛いですよね♪
(このいちごのパックは、別料金でお持ち帰りすることも可能です)


ハウス内にはミツバチが放し飼いにされており、
小さな白いいちごの花には、時折これまた小さな働き者のミツバチの姿を見ることも出来ます。
(ミツバチはおとなしいので、
手で払いのけたり巣箱へ乱暴をしない限り、先ず刺されることはないそうです)

スーパーや産直売場さんなんかで買って食べるいちごとは
本当に全然甘みが違うこのいちごの美味しさは、働き者のミツバチさんのおかげ…?
いえいえ他のお店で買ういちごだって、きっと働き者のミツバチさんが頑張ってくれているはず。
ここのいちごの甘さと美味しさには、もっと他のヒミツがありそうです。

↑こちらは、「章姫(あきひめ)」のビニールハウス。


章姫は、紅ほっぺよりもたくさんいちごの実が生る種類なのだそうで、
そのたくさんのいちごが実ったたわわ感は、なんだか壮観です…!


つやっつやにぴかぴかと輝くその大きな紅い粒は、本当にまるで極上の紅玉でもあるかのよう。

実は、本当はここ湖北のように寒いところは、
ビニールハウス栽培といえど本来いちごの栽培は、とても難しいのだそうで。

毎日毎晩のビニールハウスの
温度管理をはじめ、
ひとことでは言えないような細やかな
観察と作業という毎日の積み重ねが、
本当に大変なのだそうです。
でも、温度管理を施されたハウスの
中にまでしみ込むような
この湖北の冬の夜が寒さが、
ここのいちごの甘さの
大事なヒミツのひとつなのだとか。
長い寒い湖北の冬を耐えゆっくりと時間をかけて熟すことによって、
1番花を始めとするいちごの実が、どんどん甘く育っていくのだそうです。

そんな甘いいちごの新鮮な味を忘れられず、いちご狩りに訪れるお客さん以外にも
直接ここの受付へ、いちごを買い求めに来られるリピーターのお客さんも多いのだとか。


「やっぱり新鮮だし、味が違う。」とは、そんなリピーターのお客さんの感想♪


受付のかたわらでは、
オリジナルのいちごジャムとかわいらしいいちごグッズも販売されていました。


ちょっとアートなカエルさんがおススメしてくれる可愛らしいいちごのアクリルたわし、
春らしい気分に誘われて
ほんわか思わず受け取ってしまいたくなるのは、私だけでしょうか…?


パッケージラベルのイラストもユニークに可愛らしいオリジナルジャムは、
レモン汁と砂糖を加えただけの、無添加手作りジャム。

その濃厚な味わいが人気の、逸品です♪
いちごの季節が終了する5月中旬以降、6月上旬から7月にかけてと9月10月には、
夏野菜・秋野菜としてこちらで栽培されているトマトときゅうりの販売も、行われているのだとか。

こちらのファーム「純野菜王国」の「国王」でもあるオーナー・吉安純一郎さんは、
「美味しさを作る。美味しさと安心感で世の中を救う。」を、「人生のテーマ」としているのだそうで。
実は滋賀県湖北地域の農業を担う青年農業後継者クラブ・湖北ニューファーマーズ(kohoku
new farmars)「konefa(コネファ)」の一員でもいらっしゃいます。


「konefa(コネファ)」では、数年前にコネファ・サムライ・プロジェクトが結成され、
「つくっている人と仲良くなれば、つくられたものはもっとおいしい」というテーマのもと
「農家アート」等の活動を展開されていたそうで、その活動が評価され
2013年2月に文化振興事業団の「文化で滋賀を元気に賞」の大賞を受賞しました。

「とにかく毎日(の作業)を丁寧に続けていくことが大切で、1日でも休むとダメになってしまう。」
と、そんなひたむきな毎日を積み重ねていく農業への姿勢が、
こんなにも艶やかなトマトやいちご達の、みずみずしい輝きを生み出しているのでしょうか。



ほんわかとユニークでかわいらしく、印象的なジャムのオリジナル・パッケージイラストや看板、
オリジナルキャラクター「じゅんいちごー」ちゃんのイラストが可愛らしい
迷路やぬりえのちらしも、そうした
「つくっている人と仲良く」なるための、「農家アート」の活動のひとつなのかもしれません。

そんな若々しい未来さえもがぱんぱんに詰まってきらきらと輝く、湖北のいちごを。
自分の指でやさしく摘み取って、口の中いっぱいにほおばって、思いっきり味わってみたら…
その甘さと美味しさの向こうには、
あなただけに見える湖北・滋賀の農業の未来が…確かに、何かあるのではないでしょうか。

…
だって
「じゅんいちごー」ちゃんのストラップとかぬいぐるみがあったら、きっと買っちゃうのになあ~…
なんて、
そんな風に思っちゃうのは、きっと私だけではありませんよね…?

(情報は2013年2月現在。詳しくはお問い合わせ下さい。)
**********************************
純野菜王国(純いちご王国)
■所在地 〒529-0706 滋賀県長浜市榎木町1722
□連絡先TEL 090-8822-8360 (受付時間:9~17時)
■営業時間 10:00~17:00 (基本的に事前予約をお願いします)
□営業日 2013年2月末まで : 金、土、日曜日、祝日のみの営業
2013年3月1日以降 : 火曜日以外
※ パック販売は12月下旬から始まり、火曜日以外は販売
■いちご狩り料金表(45分 食べ放題)
(12月~2月12日) 3歳未満/無料 3~6歳/1200円 小学生/1500円 大人/1800円
(2月13日~4月9日) 3歳未満/無料 3~6歳/1000円 小学生/1200円 大人/1500円
(4月10日~終了まで) 3歳未満/無料 3~6歳/800円 小学生/1000円 大人/1200円
□お持ち帰り1パックのお値段(1パック 約340~350g)
(12月~2月12日) 700円
(2月13日~4月9日) 600円
(4月10日~終了まで) 500円
■アクセス 北陸自動車道長浜IC下車・約5分
□駐車場 駐車場あり
■HP http://junoukoku.com/index.html
□地 図 地図は
こちら
konefa(コネファ):湖北ニューファーマーズ(kohoku new farmars)
■HP http://konefa.com/
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伊吹山を始め遠くに見やる山肌には、まだ雪の白さも残る湖北ではありますが。
明日からは、もう3月。いよいよそろそろ春到来な、そんな頃。
春といえばそう、やっぱり…




今日は、近畿の北国・湖北の冬の寒さの中で春を待ち、
その甘さをじっくりと実の中にたたえたみずみずしいいちごをたっぷりと楽しめる、
そんな湖北の食べ放題ないちご狩りスポットをご紹介しますね♪
< 純野菜王国(純いちご王国) >
それが、北陸自動車道を長浜インターチェンジ下車約5分程という、他県や湖南方面からの
アクセスも便利な場所にある「純野菜王国」のいちごハウス「純いちご王国」。
北陸自動車道を降りてすぐ西側へと向かい、イオンを右手に見つつ2つ目の信号を
北へと折れそのまま北上、
2つ目の信号・保田町の交差点を今度は東側へと折れ北陸自動車道の高架を目指します。
その北陸自動車道の高架の向こう側、残雪に白くそびえる伊吹山を目に入れつつ
田園風景の中をゆくと北陸自動車道の高架の手前に見えてくるのが、
目印となるビニールハウスの群れと
可愛らしいカラーないちご模様の倉庫と、ユニークな味わいのある「純野菜王国」の看板。
こちら↓が、いちごハウスの入口です。
この日は、前日までの雪が周囲の田んぼやビニールハウスの周辺そこここに残った、
まだまだ春なんて遠く感じるようなさむーい冬景色真っ只中。
本当にこんなところにイチゴが…?
なんて思いながらビニールハウスの扉を開けると、
そこ↑には南国のような常春の温かさと、一面のいちご畑が…!
いちご畑の手前には、暖かな休憩スペースと受付もあります。
なんと室温26度ほどもあるという暖かなビニールハウス内に休憩スペースや椅子があるので、
雪でも雨でもゆっくりといちご狩りが楽しめますよね♪
高設型栽培という、少量の土で育ち腰の高さで収穫ができる方式のいちご畑なので
歩きながらに、どこにどんないちごが生っているのかが、一目瞭然!
しかもハウス内で土に付くことが無いので、汚れ知らず。
摘んだその場で、安心してそのまま食べることが出来ます。
(もちろんやっぱりちょっとお水で洗いたいという方には、ハウス内の水道を利用も出来ます)
さあ、どのいちごを摘んで食べてみようかな…
やっぱり真っ赤に熟したこのきれいなつやつやの大きなひと粒を、そっとやさしく摘み取って…
いただきまあ~す♪ …なんて(笑)
てか、
なんか本気でびっくりするほど甘いんですが…!


美味し~い…!!




今いただいたのは、最近「湖北 夢いちご」のブランドでも出荷されている「紅ほっぺ」。
こちらのいちごハウスさんでは「紅ほっぺ」と「章姫(あきひめ)」が栽培されています。
戦国の小さなお姫さま風のイラスト・パッケージが、可愛いですよね♪
(このいちごのパックは、別料金でお持ち帰りすることも可能です)
ハウス内にはミツバチが放し飼いにされており、
小さな白いいちごの花には、時折これまた小さな働き者のミツバチの姿を見ることも出来ます。
(ミツバチはおとなしいので、
手で払いのけたり巣箱へ乱暴をしない限り、先ず刺されることはないそうです)
スーパーや産直売場さんなんかで買って食べるいちごとは
本当に全然甘みが違うこのいちごの美味しさは、働き者のミツバチさんのおかげ…?
いえいえ他のお店で買ういちごだって、きっと働き者のミツバチさんが頑張ってくれているはず。
ここのいちごの甘さと美味しさには、もっと他のヒミツがありそうです。
↑こちらは、「章姫(あきひめ)」のビニールハウス。
章姫は、紅ほっぺよりもたくさんいちごの実が生る種類なのだそうで、
そのたくさんのいちごが実ったたわわ感は、なんだか壮観です…!
つやっつやにぴかぴかと輝くその大きな紅い粒は、本当にまるで極上の紅玉でもあるかのよう。
実は、本当はここ湖北のように寒いところは、
ビニールハウス栽培といえど本来いちごの栽培は、とても難しいのだそうで。
毎日毎晩のビニールハウスの
温度管理をはじめ、
ひとことでは言えないような細やかな
観察と作業という毎日の積み重ねが、
本当に大変なのだそうです。
でも、温度管理を施されたハウスの
中にまでしみ込むような
この湖北の冬の夜が寒さが、
ここのいちごの甘さの
大事なヒミツのひとつなのだとか。
長い寒い湖北の冬を耐えゆっくりと時間をかけて熟すことによって、
1番花を始めとするいちごの実が、どんどん甘く育っていくのだそうです。
そんな甘いいちごの新鮮な味を忘れられず、いちご狩りに訪れるお客さん以外にも
直接ここの受付へ、いちごを買い求めに来られるリピーターのお客さんも多いのだとか。
「やっぱり新鮮だし、味が違う。」とは、そんなリピーターのお客さんの感想♪
受付のかたわらでは、
オリジナルのいちごジャムとかわいらしいいちごグッズも販売されていました。
ちょっとアートなカエルさんがおススメしてくれる可愛らしいいちごのアクリルたわし、
春らしい気分に誘われて
ほんわか思わず受け取ってしまいたくなるのは、私だけでしょうか…?

パッケージラベルのイラストもユニークに可愛らしいオリジナルジャムは、
レモン汁と砂糖を加えただけの、無添加手作りジャム。
その濃厚な味わいが人気の、逸品です♪
いちごの季節が終了する5月中旬以降、6月上旬から7月にかけてと9月10月には、
夏野菜・秋野菜としてこちらで栽培されているトマトときゅうりの販売も、行われているのだとか。

<写真画像提供:純野菜王国>
こちらのファーム「純野菜王国」の「国王」でもあるオーナー・吉安純一郎さんは、
「美味しさを作る。美味しさと安心感で世の中を救う。」を、「人生のテーマ」としているのだそうで。
実は滋賀県湖北地域の農業を担う青年農業後継者クラブ・湖北ニューファーマーズ(kohoku
new farmars)「konefa(コネファ)」の一員でもいらっしゃいます。


<写真画像提供:純野菜王国>
「konefa(コネファ)」では、数年前にコネファ・サムライ・プロジェクトが結成され、
「つくっている人と仲良くなれば、つくられたものはもっとおいしい」というテーマのもと
「農家アート」等の活動を展開されていたそうで、その活動が評価され
2013年2月に文化振興事業団の「文化で滋賀を元気に賞」の大賞を受賞しました。

<写真画像提供:純野菜王国>
「とにかく毎日(の作業)を丁寧に続けていくことが大切で、1日でも休むとダメになってしまう。」
と、そんなひたむきな毎日を積み重ねていく農業への姿勢が、
こんなにも艶やかなトマトやいちご達の、みずみずしい輝きを生み出しているのでしょうか。
ほんわかとユニークでかわいらしく、印象的なジャムのオリジナル・パッケージイラストや看板、
オリジナルキャラクター「じゅんいちごー」ちゃんのイラストが可愛らしい
迷路やぬりえのちらしも、そうした
「つくっている人と仲良く」なるための、「農家アート」の活動のひとつなのかもしれません。
そんな若々しい未来さえもがぱんぱんに詰まってきらきらと輝く、湖北のいちごを。
自分の指でやさしく摘み取って、口の中いっぱいにほおばって、思いっきり味わってみたら…
その甘さと美味しさの向こうには、
あなただけに見える湖北・滋賀の農業の未来が…確かに、何かあるのではないでしょうか。
…
だって
「じゅんいちごー」ちゃんのストラップとかぬいぐるみがあったら、きっと買っちゃうのになあ~…
なんて、
そんな風に思っちゃうのは、きっと私だけではありませんよね…?

(情報は2013年2月現在。詳しくはお問い合わせ下さい。)
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純野菜王国(純いちご王国)
■所在地 〒529-0706 滋賀県長浜市榎木町1722
□連絡先TEL 090-8822-8360 (受付時間:9~17時)
■営業時間 10:00~17:00 (基本的に事前予約をお願いします)
□営業日 2013年2月末まで : 金、土、日曜日、祝日のみの営業
2013年3月1日以降 : 火曜日以外
※ パック販売は12月下旬から始まり、火曜日以外は販売
■いちご狩り料金表(45分 食べ放題)
(12月~2月12日) 3歳未満/無料 3~6歳/1200円 小学生/1500円 大人/1800円
(2月13日~4月9日) 3歳未満/無料 3~6歳/1000円 小学生/1200円 大人/1500円
(4月10日~終了まで) 3歳未満/無料 3~6歳/800円 小学生/1000円 大人/1200円
□お持ち帰り1パックのお値段(1パック 約340~350g)
(12月~2月12日) 700円
(2月13日~4月9日) 600円
(4月10日~終了まで) 500円
■アクセス 北陸自動車道長浜IC下車・約5分
□駐車場 駐車場あり
■HP http://junoukoku.com/index.html
□地 図 地図は

konefa(コネファ):湖北ニューファーマーズ(kohoku new farmars)
■HP http://konefa.com/
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Posted by しがまにあスタッフ at 20:00
│長浜