2007年08月09日
佐川美術館
夏休み。各地で子どもと一緒に楽しめる催しが開かれるなか
恒例となっているのが守山にある「佐川美術館」の「びじゅつかんでなつやすみ」企画。

7月21日~9月2日まで、小・中学生の入館料が無料!(同伴の保護者も2名まで無料に)。
次世代を担う子どもたちへの教育普及活動の一環として企画されたもので
会期中にはコンサートやギャラリートークなどイベントも盛りだくさんです。
今回は館内の紹介のほか、詳しいイベントスケジュールや
読者プレゼントも文末でご紹介しています。ぜひご応募くださいね!
さて、佐川美術館といえば、日本を代表する芸術家
日本画家の平山郁夫と彫刻家の佐藤忠良の作品を
数多く収蔵していることで知られています。
両氏は創作活動だけでなく美術教育にも力を注いでいて
展示や企画などにおいても若い芸術家や子どもたちへの
配慮がなされているのもここの大きな特徴です。
建物も、湖畔にゆったりと広がる広い敷地と建物をぐるりと囲む水庭が印象的。


水庭に面した長い回廊を進み、玄関へ。


佐藤忠良のブロンズが出迎えてくれます。
9月2日まで開催中の特別展
「琵琶湖の原風景をもとめてーブライアンのまなざしー
美しい景観から 清らかな水を 琵琶湖の再生を願う」。


失われつつある琵琶湖の風景と人々の暮らしを描き続ける
大津市在住の画家ブライアン・ウイリアムス氏の作品約70点が並び、
自然の保全・再生への思いが込められた展覧会となっています。
8月18日、9月1日の午後2時からはギャラリートークが、
8月25日午後1時からは講演会(対談)を開催予定。


また、会場ではあわせて佐川急便㈱が地球温暖化防止に取り組む
「クライメート・セイバーズ・プログラム」などについても紹介されています。
平山郁夫館の入口には、氏の揮毫による「平和の祈り」の文字が。


揮毫する平山氏(館内展示パネルより)。
右に見える「サラエボ戦跡」は佐川美術館のなかでも人気の高い作品ですが、
現在は氏の喜寿を記念した作品展のため特別に東京国立近代美術館等にて展示中とか。
広島での被爆体験をきっかけに、平和を祈る心を仏教伝来の道シルクロードに
重ね合わせ作品を描き続ける平山郁夫。
300余点の収蔵作品のなかから常時50点あまりが展示されています。
12月2日までのテーマは「平山郁夫とシルクロード 悠遠なるときのなかで」。


著書のほか、取材の行程地図や制作風景などが紹介されている資料室。


インド、日本をテーマにした作品。
延暦寺や堅田の浮御堂など、滋賀を描いた作品もあり
そのポストカードはミュージアムショップでも人気の品だとか。

「楼蘭遺跡三題」を中心とした展示室。
絵画以外の要素を極力排除するため、絵を吊るすワイヤーなどを使わず
照明器具なども隠れるよう配慮されています。
日本画作品を展示するのにふさわしいよう
垂れ壁に、ぐるりと巡らされた黒い床板は床の間のイメージ。
壁面もシルクロードの遺跡を思わせるような土の質感。

なんといっても圧巻なのが、大作を収めたこの部屋。
どれもガラスやアクリル板がはめられておらず
作品の風合いを間近に感じ取ることができます。
美術館の日本画展示ではたいへんめずらしい試みで
これも後進のために、という平山氏の思いがあってこそ。
しばし、椅子にかけて作品をゆっくり鑑賞する人も多いようでした。
平山郁夫館を出て、水庭に面した通路へ。

ここに置かれている李朝の長もちは、実はベンチなんですって!
腰掛けるのは気が引けるような気がしますが……レプリカなのでご安心を。
引き続き佐藤忠良館へ。


世界的にも高い評価を得ている氏の初期から現在の作品まで
100余点の所蔵品から常時50点余りの彫刻や素描が展示されています。
10月28日までは「佐藤忠良 ブロンズの詩 -自然との対話―」を開催中。
終戦後のシベリアで抑留生活を送ったという佐藤忠良。
その体験から、平凡なごく普通の日常生活のなかで
ほんの一瞬垣間見る「人間の美」を追求した作品を多く手がけています。

なんと、ここでは作品に直接触れることもできるんです。ご存知でしたか!?
これは長年、美術教育に携わってきた氏の意向から。
触れてみると、目で見るよりも作品の表情や動きが分かるような気がします。
そして何よりも触れることで、単に展示されているものを鑑賞する、という所から
一歩踏み込んだ位置まで近づくことができるんですよね。


佐藤氏の代表作、帽子シリーズ。

著作などが並ぶ展示コーナー。よく見ると見覚えある絵本が!
おなじみ「おおきなかぶ」や「ゆきむすめ」の絵は佐藤忠良氏だったんですね。
美術の教科書の前書きなども書かれていて
氏の美術教育に対する思いが伝わってきます。
また、この秋、9月15日には佐川急便株式会社創業50周年記念事業として
「十五代 樂吉左衞門館」が開館。ますます見どころが増えますね。
見ごたえのある作品が多く、一日かけて
ゆっくり鑑賞に訪れる人も多いという佐川美術館。
そんな人のために、昼食やお茶が楽しめる
カフェコーナーもとっても充実しているんです。

水庭に面したコーヒーショップSAMは、静かで穏やかな時間が流れているよう。
実は、展示室に置かれていたベンチもそうなんですが、
ここに並ぶテーブルセットは、デンマークの家具作家
ハンス・ウェグナーの作品ばかり。まさに贅沢な時間!
食材にこだわった季節のお弁当のほか、
お蕎麦やサンドイッチなどの軽食も用意されています。


なかでも知る人ぞ知る名物になっているのが自家製のプリンとアイス。
プリン(300円)はとろりとした食感で、甘さひかえめの上品な味。
コーヒー(500円)も、どこかで見覚えのあるカップだな…と思ったら
京都の名店「イノダコーヒ」ではありませんか!
佐川美術館だけの特別なおもてなしなんだそうです。
プリンが盛られた器も深いブルーが印象的な大倉陶苑の品で
芸術鑑賞の余韻そのままに楽しめるよう、逸品がそろえられています。


こちらは特製のプリンパフェ(800円)。フルーツたっぷりで食べ応えあり。
ひと息ついたら、さきほど見た作品のなかでも
とくに”お気に入り”をもう一度めぐってきましょうか。


ミュージアムショップには、所蔵品の絵葉書が並びます。


佐川急便のトラックのミニカーのほか、ここでもひこにゃんを発見!
8月18日、25日、9月1日には、ライトアップされた美術館を舞台に
「トワイライトコンサート2007」も開催。
当日は開館が20時まで延長され、コンサートのあともゆっくり館内を鑑賞できます。
また、照明デザインの分野でも数々の受賞暦をもつ建物だけに見ごたえ充分です。
冒頭でお知らせした小・中学生無料の企画に加え、
他の美術館と連携したスタンプラリーやぐるっとパスなども用意されています。
この機会にお子さんと一緒に、アートの世界を楽しんでみませんか?
たびたび訪れたい、という人には年会費3000円の「友の会」もおすすめです。

※館内は撮影禁止。取材にあたり特別に撮影の許可をいただいています。
佐川美術館 びじゅつかんでなつやすみ
2007年7月21日~9月2日
■期間中、小中学生の入館無料(同伴の保護者2名まで無料)
■ブライアン・ウイリアムス講演会Ⅱ(対談)
8月25日(土) 午後1時~ 定員60名(申し込み不要)
■ブライアン・ウイリアムス ギャラリートーク 8月18日(土)、9月1日(土) 午後2時~(申し込み不要)
■トライライトコンサート2007(入館料のみで鑑賞可) ※コンサート当日は20時まで夜間延長。
◇8月18日(土)「水辺の音遊会―ピアノ・サクソフォン・マリンバ」
出演:北川恵美(ピアノ)・田端直美(サクソフォン)・高鍋歩(マリンバ)
◇8月25日(土)「アストロリコ・タンゴコンサート」
出演:アストロリコ四重奏
◇9月1日(土) 「なごみにきよしー水辺の夕涼みコンサート」
出演:なごみにきよし
深川和美(ソプラノ)・新谷キヨシ(ピアノ・アコーディオン)
可奈(ゲストピアニスト)
第2回 ミュージアム スタンプラリー
<期間>2007年7月14日(土)~11月25日(日)
<対象>佐川美術館、滋賀県立近代美術館、MIHO MUSEUM、滋賀県立陶芸の森陶芸館
<特典>スタンプを集めるとオリジナルポストカードをもれなく進呈。
さらに抽選でミュージアムグッズが60名様にあたります。

ミュージアム ぐるっとパス 関西2007<発売期間>~2008年2月29日(金)
<利用機関>~2008年3月31日(月)
<有効期間>最初の利用日から利用開始日を含む3カ月間
<料 金>1000円
<特 典>関西にある65の美術館、博物館で利用できるパス。
無料入場券22枚、割引券59枚と便利でオトクなガイドブック付き。
※情報は2007年8月現在。詳しくは直接お問い合わせください。
*************************************
佐川美術館
★住所 守山市水保北川2891
★電話 077-585-7800
★開館時間 9:30~17:00(最終入館は16:30まで)
★休館日 月曜(祝日の場合は翌日休)
★入館料 一般1000円 高・大学生600円 小・中学生300円ほか
★HP http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/index.htm
★地図
地図はこちら
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇しがまにあプレゼント企画◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
今回取材した「佐川美術館」さんより、9月2日まで開催中の
特別展「琵琶湖の原風景をもとめて」鑑賞券 ペア5組10名様にプレゼント

【プレゼント内容】
佐川美術館 特別展「琵琶湖の原風景をもとめて」鑑賞券 ペア5組10名様にプレゼント
【応募方法】
①Eメールの場合
メールの件名に「しがまにあ佐川美術館 係」と書いて送ってください。
応募先メールアドレス info@shiga-saku.net
※応募先Emailアドレスが間違っていました。
お送りくださった方はリターンメール(エラーメール)になったと思います。申し訳ございません。
正しくは上記の通り、info@shiga-saku.netとなります。
②滋賀咲く「お問い合わせ」欄より
必要事項を記入のうえ、「お問い合わせ用件」をプレゼント応募にし、
お問い合わせ内容欄に「しがまにあ佐川美術館」と記入のうえ、送信してください。
【応募締切】 2007年8月12日(日)
【当選発表】 2007年8月13日(月)お知らせブログにて
※当選者の方にはメールで別途ご案内を差し上げます(このため、応募時に詳細な住所や
お名前をメールに記入いただく必要はありません)。
恒例となっているのが守山にある「佐川美術館」の「びじゅつかんでなつやすみ」企画。

7月21日~9月2日まで、小・中学生の入館料が無料!(同伴の保護者も2名まで無料に)。
次世代を担う子どもたちへの教育普及活動の一環として企画されたもので
会期中にはコンサートやギャラリートークなどイベントも盛りだくさんです。
今回は館内の紹介のほか、詳しいイベントスケジュールや
読者プレゼントも文末でご紹介しています。ぜひご応募くださいね!
さて、佐川美術館といえば、日本を代表する芸術家
日本画家の平山郁夫と彫刻家の佐藤忠良の作品を
数多く収蔵していることで知られています。
両氏は創作活動だけでなく美術教育にも力を注いでいて
展示や企画などにおいても若い芸術家や子どもたちへの
配慮がなされているのもここの大きな特徴です。
建物も、湖畔にゆったりと広がる広い敷地と建物をぐるりと囲む水庭が印象的。


水庭に面した長い回廊を進み、玄関へ。


佐藤忠良のブロンズが出迎えてくれます。
9月2日まで開催中の特別展
「琵琶湖の原風景をもとめてーブライアンのまなざしー
美しい景観から 清らかな水を 琵琶湖の再生を願う」。


失われつつある琵琶湖の風景と人々の暮らしを描き続ける
大津市在住の画家ブライアン・ウイリアムス氏の作品約70点が並び、
自然の保全・再生への思いが込められた展覧会となっています。
8月18日、9月1日の午後2時からはギャラリートークが、
8月25日午後1時からは講演会(対談)を開催予定。


また、会場ではあわせて佐川急便㈱が地球温暖化防止に取り組む
「クライメート・セイバーズ・プログラム」などについても紹介されています。
平山郁夫館の入口には、氏の揮毫による「平和の祈り」の文字が。


揮毫する平山氏(館内展示パネルより)。
右に見える「サラエボ戦跡」は佐川美術館のなかでも人気の高い作品ですが、
現在は氏の喜寿を記念した作品展のため特別に東京国立近代美術館等にて展示中とか。
広島での被爆体験をきっかけに、平和を祈る心を仏教伝来の道シルクロードに
重ね合わせ作品を描き続ける平山郁夫。
300余点の収蔵作品のなかから常時50点あまりが展示されています。
12月2日までのテーマは「平山郁夫とシルクロード 悠遠なるときのなかで」。


著書のほか、取材の行程地図や制作風景などが紹介されている資料室。


インド、日本をテーマにした作品。
延暦寺や堅田の浮御堂など、滋賀を描いた作品もあり
そのポストカードはミュージアムショップでも人気の品だとか。

「楼蘭遺跡三題」を中心とした展示室。
絵画以外の要素を極力排除するため、絵を吊るすワイヤーなどを使わず
照明器具なども隠れるよう配慮されています。
日本画作品を展示するのにふさわしいよう
垂れ壁に、ぐるりと巡らされた黒い床板は床の間のイメージ。
壁面もシルクロードの遺跡を思わせるような土の質感。

なんといっても圧巻なのが、大作を収めたこの部屋。
どれもガラスやアクリル板がはめられておらず
作品の風合いを間近に感じ取ることができます。
美術館の日本画展示ではたいへんめずらしい試みで
これも後進のために、という平山氏の思いがあってこそ。
しばし、椅子にかけて作品をゆっくり鑑賞する人も多いようでした。
平山郁夫館を出て、水庭に面した通路へ。

ここに置かれている李朝の長もちは、実はベンチなんですって!
腰掛けるのは気が引けるような気がしますが……レプリカなのでご安心を。
引き続き佐藤忠良館へ。


世界的にも高い評価を得ている氏の初期から現在の作品まで
100余点の所蔵品から常時50点余りの彫刻や素描が展示されています。
10月28日までは「佐藤忠良 ブロンズの詩 -自然との対話―」を開催中。
終戦後のシベリアで抑留生活を送ったという佐藤忠良。
その体験から、平凡なごく普通の日常生活のなかで
ほんの一瞬垣間見る「人間の美」を追求した作品を多く手がけています。

なんと、ここでは作品に直接触れることもできるんです。ご存知でしたか!?
これは長年、美術教育に携わってきた氏の意向から。
触れてみると、目で見るよりも作品の表情や動きが分かるような気がします。
そして何よりも触れることで、単に展示されているものを鑑賞する、という所から
一歩踏み込んだ位置まで近づくことができるんですよね。


佐藤氏の代表作、帽子シリーズ。

著作などが並ぶ展示コーナー。よく見ると見覚えある絵本が!
おなじみ「おおきなかぶ」や「ゆきむすめ」の絵は佐藤忠良氏だったんですね。
美術の教科書の前書きなども書かれていて
氏の美術教育に対する思いが伝わってきます。
また、この秋、9月15日には佐川急便株式会社創業50周年記念事業として
「十五代 樂吉左衞門館」が開館。ますます見どころが増えますね。
見ごたえのある作品が多く、一日かけて
ゆっくり鑑賞に訪れる人も多いという佐川美術館。
そんな人のために、昼食やお茶が楽しめる
カフェコーナーもとっても充実しているんです。

水庭に面したコーヒーショップSAMは、静かで穏やかな時間が流れているよう。
実は、展示室に置かれていたベンチもそうなんですが、
ここに並ぶテーブルセットは、デンマークの家具作家
ハンス・ウェグナーの作品ばかり。まさに贅沢な時間!
食材にこだわった季節のお弁当のほか、
お蕎麦やサンドイッチなどの軽食も用意されています。


なかでも知る人ぞ知る名物になっているのが自家製のプリンとアイス。
プリン(300円)はとろりとした食感で、甘さひかえめの上品な味。
コーヒー(500円)も、どこかで見覚えのあるカップだな…と思ったら
京都の名店「イノダコーヒ」ではありませんか!
佐川美術館だけの特別なおもてなしなんだそうです。
プリンが盛られた器も深いブルーが印象的な大倉陶苑の品で
芸術鑑賞の余韻そのままに楽しめるよう、逸品がそろえられています。


こちらは特製のプリンパフェ(800円)。フルーツたっぷりで食べ応えあり。
ひと息ついたら、さきほど見た作品のなかでも
とくに”お気に入り”をもう一度めぐってきましょうか。


ミュージアムショップには、所蔵品の絵葉書が並びます。


佐川急便のトラックのミニカーのほか、ここでもひこにゃんを発見!
8月18日、25日、9月1日には、ライトアップされた美術館を舞台に
「トワイライトコンサート2007」も開催。
当日は開館が20時まで延長され、コンサートのあともゆっくり館内を鑑賞できます。
また、照明デザインの分野でも数々の受賞暦をもつ建物だけに見ごたえ充分です。
冒頭でお知らせした小・中学生無料の企画に加え、
他の美術館と連携したスタンプラリーやぐるっとパスなども用意されています。
この機会にお子さんと一緒に、アートの世界を楽しんでみませんか?
たびたび訪れたい、という人には年会費3000円の「友の会」もおすすめです。

※館内は撮影禁止。取材にあたり特別に撮影の許可をいただいています。
佐川美術館 びじゅつかんでなつやすみ
2007年7月21日~9月2日
■期間中、小中学生の入館無料(同伴の保護者2名まで無料)
■ブライアン・ウイリアムス講演会Ⅱ(対談)
8月25日(土) 午後1時~ 定員60名(申し込み不要)
■ブライアン・ウイリアムス ギャラリートーク 8月18日(土)、9月1日(土) 午後2時~(申し込み不要)
■トライライトコンサート2007(入館料のみで鑑賞可) ※コンサート当日は20時まで夜間延長。
◇8月18日(土)「水辺の音遊会―ピアノ・サクソフォン・マリンバ」
出演:北川恵美(ピアノ)・田端直美(サクソフォン)・高鍋歩(マリンバ)
◇8月25日(土)「アストロリコ・タンゴコンサート」
出演:アストロリコ四重奏
◇9月1日(土) 「なごみにきよしー水辺の夕涼みコンサート」
出演:なごみにきよし
深川和美(ソプラノ)・新谷キヨシ(ピアノ・アコーディオン)
可奈(ゲストピアニスト)
第2回 ミュージアム スタンプラリー
<期間>2007年7月14日(土)~11月25日(日)
<対象>佐川美術館、滋賀県立近代美術館、MIHO MUSEUM、滋賀県立陶芸の森陶芸館
<特典>スタンプを集めるとオリジナルポストカードをもれなく進呈。
さらに抽選でミュージアムグッズが60名様にあたります。

ミュージアム ぐるっとパス 関西2007<発売期間>~2008年2月29日(金)
<利用機関>~2008年3月31日(月)
<有効期間>最初の利用日から利用開始日を含む3カ月間
<料 金>1000円
<特 典>関西にある65の美術館、博物館で利用できるパス。
無料入場券22枚、割引券59枚と便利でオトクなガイドブック付き。
※情報は2007年8月現在。詳しくは直接お問い合わせください。
*************************************
佐川美術館
★住所 守山市水保北川2891
★電話 077-585-7800
★開館時間 9:30~17:00(最終入館は16:30まで)
★休館日 月曜(祝日の場合は翌日休)
★入館料 一般1000円 高・大学生600円 小・中学生300円ほか
★HP http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/index.htm
★地図

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇しがまにあプレゼント企画◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
今回取材した「佐川美術館」さんより、9月2日まで開催中の
特別展「琵琶湖の原風景をもとめて」鑑賞券 ペア5組10名様にプレゼント

【プレゼント内容】
佐川美術館 特別展「琵琶湖の原風景をもとめて」鑑賞券 ペア5組10名様にプレゼント
【応募方法】
①Eメールの場合
メールの件名に「しがまにあ佐川美術館 係」と書いて送ってください。
応募先メールアドレス info@shiga-saku.net
※応募先Emailアドレスが間違っていました。
お送りくださった方はリターンメール(エラーメール)になったと思います。申し訳ございません。
正しくは上記の通り、info@shiga-saku.netとなります。
②滋賀咲く「お問い合わせ」欄より
必要事項を記入のうえ、「お問い合わせ用件」をプレゼント応募にし、
お問い合わせ内容欄に「しがまにあ佐川美術館」と記入のうえ、送信してください。
【応募締切】 2007年8月12日(日)
【当選発表】 2007年8月13日(月)お知らせブログにて
※当選者の方にはメールで別途ご案内を差し上げます(このため、応募時に詳細な住所や
お名前をメールに記入いただく必要はありません)。
Posted by しがまにあスタッフ at 20:00
│守山
この記事へのコメント
佐川美術館の展示物は写真撮影禁止だったはずですが、許可を頂いて撮影をされたのでしょうか?
Posted by 湖の子 at 2007年08月16日 21:17
>湖の子様
コメントいただきありがとうございます。
記事本文中にも書いてございますが、許可をいただいた上で撮影、記事にしております。
後日、記事を担当した者からも、こちらでお返事させて頂きます。
コメントいただきありがとうございます。
記事本文中にも書いてございますが、許可をいただいた上で撮影、記事にしております。
後日、記事を担当した者からも、こちらでお返事させて頂きます。
Posted by フジサワ@滋賀咲くブログ at 2007年08月16日 23:25
湖の子さま
取材スタッフのふみさーです。コメントありがとうございます。
今回の取材では、佐川美術館様から特別に許可をいただき、
ご担当者様立会いのもとで写真撮影をさせていただきました。
館内の雰囲気が少しでもお伝えできれば、という企画から
今回は館内の展示風景なども掲載させていただいています。
ただやはり、目と肌で味わう感動はお伝えするすべもなく
ぜひ、より多くの方に足を運んで鑑賞していただければ幸いです。
館内のカフェもメニューが充実していて、ほんとうにおすすめですよね!
取材スタッフのふみさーです。コメントありがとうございます。
今回の取材では、佐川美術館様から特別に許可をいただき、
ご担当者様立会いのもとで写真撮影をさせていただきました。
館内の雰囲気が少しでもお伝えできれば、という企画から
今回は館内の展示風景なども掲載させていただいています。
ただやはり、目と肌で味わう感動はお伝えするすべもなく
ぜひ、より多くの方に足を運んで鑑賞していただければ幸いです。
館内のカフェもメニューが充実していて、ほんとうにおすすめですよね!
Posted by ふみさー at 2007年08月17日 00:43
>フジサワ@滋賀咲くブログ さま
>ふみさーさま
私の個人的な解釈で、申し訳ありませんでした。
ご丁寧な返事を頂きながら、返事が遅れた事をお詫びを申し上げます。
これからも楽しく拝見させて頂きますので、次の更新を楽しみにしております。
>ふみさーさま
私の個人的な解釈で、申し訳ありませんでした。
ご丁寧な返事を頂きながら、返事が遅れた事をお詫びを申し上げます。
これからも楽しく拝見させて頂きますので、次の更新を楽しみにしております。
Posted by 湖の子 at 2007年08月21日 23:28
>湖の子様
ご確認いただきありがとうございます。
またなにかお気づきのことなどございましたらお知らせくださいませ。
これからも「しがまにあ」ならびに、滋賀咲くブログをよろしくお願い申し上げます。
ご確認いただきありがとうございます。
またなにかお気づきのことなどございましたらお知らせくださいませ。
これからも「しがまにあ」ならびに、滋賀咲くブログをよろしくお願い申し上げます。
Posted by フジサワ@滋賀咲くブログ at 2007年08月22日 09:15