2012年01月19日
比叡ゆば本舗ゆば八・感動の工場見学!!
新しい1年 ステキな幕開けとなっていますか
私は、今年はいろんなことにチャンレンジしたいなぁと思っています☆
今回はゆばづくりにチャレンジしてきましたよ!
大津市の比叡ゆば本舗 ゆば八では、工場体験見学ツアーを開催されています。
ゆばってどんな風に出来るのかなぁ・・・!?
出来立てを食べてみたいなぁ~って人にぴったり
見て、ふれて、味わう一日です
さっそく工場見学へGO~
まずは・・・・
ゆばについてのお話を聞きます。
ふむふむ、そうなんだ~。
ゆばって、京都のイメージがあるけど、発祥は近江なんだ~!!!
なんて、新たな発見をしつつ。。。。。(後ほど詳しくご紹介します)
ではでは着替えます!
実際に商品が作られているところなので、1本の髪の毛も、埃も許されません!
こんな感じで中に入ります。
ちゃんと、作業着の埃をとるためにコロコロもするんです!
手を洗ってから、手袋もして・・・
クリーンな私になって・・・さぁ工場へ。
わぁ~。湯気がたちこめる!
お~っ!
ゆばだ
豆乳のやさしいにおいが幸せな気分にさせてくれます☆
ゆばの入った箱がズラリと並んでいます。
このゆばの原料は大豆と水だけ。(もちろん滋賀の大豆です)
いたってシンプル!
シンプルなだけに、素材には強いこだわりがあり、
工程ひとつひとつに長年の経験があらわれています
その作り方とは・・・・
まず、大豆を一晩水につけてすりつぶします。
くだいた大豆を湯釜に入れて熱して漉すと、汁(豆乳)と粕(おから)に分かれます。
この豆乳をゆば釜で90度ほどに熱します。
ゆば釜は上の写真のサイズ(だいたい紳士用のハンカチくらい)に仕切られていて
それぞれの升の表面にできた皮膜を竹串ですくいあげるのです!
では、実際にゆばをすくいあげてみよう~
まずは、お手本をお願いしま~す!
左手でゆばをつかんで、右手に持った竹串をゆばの下に入れていきます。
ていねいにていねいに・・・
両手ですくいあげます。
そして・・・
もうひとつの竹串をそえて・・・
はい、出来上がり~☆
ということで、同じ工程でやってみました。
え?
どっちの手で?
きゃ~・・・
なんて言いながら。
私がすくいあげたのは・・・
これ。
なんか、真ん中の部分ムラがある気がする・・・。
破れなかったのでセーフ!セーフ
「上手」って誉めてもらえて
めちゃ嬉しかったです☆
盛り上げ上手な皆さんでした!!!
このすくいあげる作業には、集中と、なにより「心」が必要です。
イライラしていては破れてしまいます。
繊細なゆばを包み込む穏やかさと、優しさが必要です。
まろやかで優雅な味わいの比叡ゆばは、ゆば職人の「心の味」。
1枚のゆばが出来るまで10分~15分程度かかるのですが、
気候や気温、湿度などにより、毎日その状態は変化するそうです。
毎日が真剣勝負、真摯にゆばに向き合っているゆば職人です
さぁ、出来立てほやほやのゆばをいよいよ試食です!
わ~~~~~~~~~
なにこれ
今まで食べていたゆばと全然ちがう!
なべらかでもちもちしてるっ
なんてクリーミーで優しい味なんでしょう!
初めて出会った出来立てのゆばの味に、心から感動しました☆
これを知らずに生きていくのはもったいないとさえ思いました。
取材に行ったばかりですが、さっそくあの味が恋しいです・・・。
これは、工場見学ならではです!ぜひ一度行って下さいね!
そして、その日できた新鮮な豆乳も頂けます。
くせがなく、さっぱりと飲みやすい豆乳でした☆
感動のゆば工場見学でしたが、そもそもゆばってどこから来たの?
京都発祥でしょ~と思っている方が多いと思います。
実は、約1200年前、比叡山の開祖・最澄が比叡山延暦寺に
中国から「ゆば」と「お茶」を伝えたとされています。
そう、日本での「ゆば」は比叡山で生まれ、育まれてきたのです。
比叡ゆば本舗 ゆば八 の名前の由来もここからきています。
そして比叡山延暦寺の御用達として
ゆばづくり一筋にその歴史を刻んできたのです。
比叡ゆば本舗 ゆば八 で購入出来る商品を一部ご紹介します。
おさしみゆば
大豆の甘みとコク、絶妙な食感が人気の生ゆば。
とろゆば
とろっとクリーミー、柔らかい食感の生ゆば。
とろゆば卵かけご飯にどうぞ!
乾燥ゆば
柔らかさと風味がよく、お味噌汁や煮物などにそのまま使えて便利です。
湯葉ちらし寿しの素
温かいご飯に混ぜるだけ!こだわりの国産具材を使用。
三色きざみゆば
天然着色料しようの細切りゆば。
お寿司やサラダ、おにぎりなどのトッピングに!
いつものお料理がかわいく仕上がります☆
天皇陛下にも献上されました!!
ゆば自体の味は優しく、ガツンとパンチのあるものではありませんが、
他の食べ物をエレガントにしてくれるのがゆばです。
珍味ではなく、日常の食卓に「ゆば」を・・・
と提唱するのが、エネルギッシュな八木社長
社長のパワフルな人柄は、接した誰もが元気になりますよ☆
工場見学に行って、社長に出会えたら、ラッキーですね
工場体験見学ツアー:午前中のみ・予約が必要です
お一人840円(税込)
生ゆば試食と豆乳付き
*************************************
比叡ゆば本舗 ゆば八
★住所 大津市中央4丁目3-10
★電話 077-522-7398
★営業時間 平日9:30~17:30 (土曜日は不定休)
★休業日 日・祝 (土曜日は不定休)
★アクセス JR大津駅から車で3分(徒歩10分)・京阪「島の関」より徒歩3分
★H・P http://hieiyuba.jp/
※情報は2012年1月現在、詳しくは直接お問い合わせ下さい。
*************************************
出来立てのゆばを口にすると・・・魂が震えます
私は、今年はいろんなことにチャンレンジしたいなぁと思っています☆
今回はゆばづくりにチャレンジしてきましたよ!
大津市の比叡ゆば本舗 ゆば八では、工場体験見学ツアーを開催されています。
ゆばってどんな風に出来るのかなぁ・・・!?
出来立てを食べてみたいなぁ~って人にぴったり
見て、ふれて、味わう一日です
さっそく工場見学へGO~
まずは・・・・
ゆばについてのお話を聞きます。
ふむふむ、そうなんだ~。
ゆばって、京都のイメージがあるけど、発祥は近江なんだ~!!!
なんて、新たな発見をしつつ。。。。。(後ほど詳しくご紹介します)
ではでは着替えます!
実際に商品が作られているところなので、1本の髪の毛も、埃も許されません!
こんな感じで中に入ります。
ちゃんと、作業着の埃をとるためにコロコロもするんです!
手を洗ってから、手袋もして・・・
クリーンな私になって・・・さぁ工場へ。
わぁ~。湯気がたちこめる!
お~っ!
ゆばだ
豆乳のやさしいにおいが幸せな気分にさせてくれます☆
ゆばの入った箱がズラリと並んでいます。
このゆばの原料は大豆と水だけ。(もちろん滋賀の大豆です)
いたってシンプル!
シンプルなだけに、素材には強いこだわりがあり、
工程ひとつひとつに長年の経験があらわれています
その作り方とは・・・・
まず、大豆を一晩水につけてすりつぶします。
くだいた大豆を湯釜に入れて熱して漉すと、汁(豆乳)と粕(おから)に分かれます。
この豆乳をゆば釜で90度ほどに熱します。
ゆば釜は上の写真のサイズ(だいたい紳士用のハンカチくらい)に仕切られていて
それぞれの升の表面にできた皮膜を竹串ですくいあげるのです!
では、実際にゆばをすくいあげてみよう~
まずは、お手本をお願いしま~す!
左手でゆばをつかんで、右手に持った竹串をゆばの下に入れていきます。
ていねいにていねいに・・・
両手ですくいあげます。
そして・・・
もうひとつの竹串をそえて・・・
はい、出来上がり~☆
ということで、同じ工程でやってみました。
え?
どっちの手で?
きゃ~・・・
なんて言いながら。
私がすくいあげたのは・・・
これ。
なんか、真ん中の部分ムラがある気がする・・・。
破れなかったのでセーフ!セーフ
「上手」って誉めてもらえて
めちゃ嬉しかったです☆
盛り上げ上手な皆さんでした!!!
このすくいあげる作業には、集中と、なにより「心」が必要です。
イライラしていては破れてしまいます。
繊細なゆばを包み込む穏やかさと、優しさが必要です。
まろやかで優雅な味わいの比叡ゆばは、ゆば職人の「心の味」。
1枚のゆばが出来るまで10分~15分程度かかるのですが、
気候や気温、湿度などにより、毎日その状態は変化するそうです。
毎日が真剣勝負、真摯にゆばに向き合っているゆば職人です
さぁ、出来立てほやほやのゆばをいよいよ試食です!
わ~~~~~~~~~
なにこれ
今まで食べていたゆばと全然ちがう!
なべらかでもちもちしてるっ
なんてクリーミーで優しい味なんでしょう!
初めて出会った出来立てのゆばの味に、心から感動しました☆
これを知らずに生きていくのはもったいないとさえ思いました。
取材に行ったばかりですが、さっそくあの味が恋しいです・・・。
これは、工場見学ならではです!ぜひ一度行って下さいね!
そして、その日できた新鮮な豆乳も頂けます。
くせがなく、さっぱりと飲みやすい豆乳でした☆
感動のゆば工場見学でしたが、そもそもゆばってどこから来たの?
京都発祥でしょ~と思っている方が多いと思います。
実は、約1200年前、比叡山の開祖・最澄が比叡山延暦寺に
中国から「ゆば」と「お茶」を伝えたとされています。
そう、日本での「ゆば」は比叡山で生まれ、育まれてきたのです。
比叡ゆば本舗 ゆば八 の名前の由来もここからきています。
そして比叡山延暦寺の御用達として
ゆばづくり一筋にその歴史を刻んできたのです。
比叡ゆば本舗 ゆば八 で購入出来る商品を一部ご紹介します。
おさしみゆば
大豆の甘みとコク、絶妙な食感が人気の生ゆば。
とろゆば
とろっとクリーミー、柔らかい食感の生ゆば。
とろゆば卵かけご飯にどうぞ!
乾燥ゆば
柔らかさと風味がよく、お味噌汁や煮物などにそのまま使えて便利です。
湯葉ちらし寿しの素
温かいご飯に混ぜるだけ!こだわりの国産具材を使用。
三色きざみゆば
天然着色料しようの細切りゆば。
お寿司やサラダ、おにぎりなどのトッピングに!
いつものお料理がかわいく仕上がります☆
天皇陛下にも献上されました!!
ゆば自体の味は優しく、ガツンとパンチのあるものではありませんが、
他の食べ物をエレガントにしてくれるのがゆばです。
珍味ではなく、日常の食卓に「ゆば」を・・・
と提唱するのが、エネルギッシュな八木社長
社長のパワフルな人柄は、接した誰もが元気になりますよ☆
工場見学に行って、社長に出会えたら、ラッキーですね
工場体験見学ツアー:午前中のみ・予約が必要です
お一人840円(税込)
生ゆば試食と豆乳付き
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比叡ゆば本舗 ゆば八
★住所 大津市中央4丁目3-10
★電話 077-522-7398
★営業時間 平日9:30~17:30 (土曜日は不定休)
★休業日 日・祝 (土曜日は不定休)
★アクセス JR大津駅から車で3分(徒歩10分)・京阪「島の関」より徒歩3分
★H・P http://hieiyuba.jp/
※情報は2012年1月現在、詳しくは直接お問い合わせ下さい。
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出来立てのゆばを口にすると・・・魂が震えます
Posted by しがまにあスタッフ at 20:00
│大津・膳所