2008年07月10日
滋賀県立畜産技術振興センター ふれあい広場
長い夏休み、子供たちとおでかけ先をあれこれ検討中の方も多いはず。
今回ご紹介する日野町の「滋賀県立畜産技術振興センター」のふれあい広場は
広い牧場のなか、動物たちと間近にふれあえ、しかも入場は無料。

お弁当を持って出かければ、一日中のびのび遊べて、
お財布も助かってしまう、親子でうれしい施設です。
県立の家畜試験研究所内にあり、日ごろ触れることのできないような動物に
広く親しんでもらおうと一般に開放されています。


場所は近江鉄道「日野」駅から車で約5分。
駅前で自転車を借りれば約15分、ハイキング気分で歩いていけば約30分。
(バスもありますが日祝・年末年始は運休)


門を入るとすぐ目に入るのはポニーの放牧場。
親子でしょうか、子馬の姿も見えます。


広大な敷地の奥が研究施設になっていて、入口近くに「ふれあい広場」があります。
(入場時間は9:00~16:00、天候によって変更あり)
ここの目的は、動物たちとのふれあいを通じて、子供たちが命の温かさや大切さを学び、
家畜への親しみと理解を深めていくこと。
ポニーや羊、ヤギ、ミニブタ、ウサギ、ガチョウなどさまざまな動物に出会えます。

のどかな風景が広がる牧場。羊たちがのんびり草を食べています。


こちらはまだ幼いかんじですね。ちょこちょこと歩く姿に歓声があがっていました。


場内にはベンチや日よけの東屋があり、お弁当を食べるのにぴったり。
柵のところに作られた階段を越えれば、羊たちの放牧場に入ることができます。
囲いのなかに入ってみると、動物と急に近くなったような感じがして
はじめはなんだかおっかなびっくり…。


「おじゃましま~す…」と遠慮がちに声をかけてみましたが
羊たちは変わらずマイペースなままでした(笑)
(注)ふざけたり、急にさわったりすると動物たちが驚いて
噛んだりすることもあるので、ケガには十分注意してください。


日差しが暑いのか、テントの下に集まってました。
そんなに寄るとますます暑いんじゃないかな~。
何たって全員ウール100%だし。


入口から見かけたポニーの親子。柵のそばまで寄ると近づいてきてくれました。
私の目の前で草をむしゃむしゃ。サービス満点です。


奥の牧場では、元気に駆け回るポニーたちの姿も。
じゃれあってるだけなんでしょうけど、体が大きいだけに迫力!
そして、ここの人気者というのが、なんとあの天然記念物の「ニホンカモシカ」。
人に保護され、ここで暮らすようになったんだそうです。


この子も人の姿を見つけるとずんずんと近寄ってきてくれます。


柵越しに顔をすりすり。とっても愛嬌たっぷりで、離れ難かった…。


こちらはヤギ。近くで見ると、ほんとに仙人みたいなヒゲが生えてるんですねぇ。
動物たちにお弁当やおやつなど
ヒトの食べ物をあげるのは厳禁ですが、
牧場の草なら大丈夫。
仲良くなるには
これがいちばんでしょうか。


木陰でお昼寝をしているのはミニブタたち。
くじゃくもたくさんいました。



ほかにも、ウサギ、アヒル、ガチョウ、七面鳥、
巨大なダチョウたちもいて、園内はとってもにぎやか。


こちらは滋賀特産の近江しゃも。凛々しいとさかです。
毎年5月には羊の毛刈りの見学会も人気で、羊毛などを使った
クラフト教室が開かれることもあるとか(予約制)。


緑のまぶしいいまの季節はもちろん、
春には桜、秋にはコスモスも楽しめます。
ぜひ親子で出かけてみてください。
おでかけの際の約束
◇ゴミは必ず各自で持ち帰りましょう。
◇ペットたちを持ち込むことはできません。
◇お弁当やおやつなど、ヒトの食べ物を動物たちに与えないようにしましょう。
◇動物が噛んだりすることがあるので、ケガには十分気をつけましょう。
※情報は2008年7月現在。詳しくは直接お問い合わせください。
*************************************
滋賀県立畜産技術振興センター ふれあい広場
★住所 蒲生郡日野町山本695
★電話 0748-52-1221
★入場 9:00~16:00 ※天候によって変更あり
★休館 無休
★HP http://www.pref.shiga.jp/g/nogyo-chikugi/
★地図 地図はこちら
今回ご紹介する日野町の「滋賀県立畜産技術振興センター」のふれあい広場は
広い牧場のなか、動物たちと間近にふれあえ、しかも入場は無料。

お弁当を持って出かければ、一日中のびのび遊べて、
お財布も助かってしまう、親子でうれしい施設です。
県立の家畜試験研究所内にあり、日ごろ触れることのできないような動物に
広く親しんでもらおうと一般に開放されています。


場所は近江鉄道「日野」駅から車で約5分。
駅前で自転車を借りれば約15分、ハイキング気分で歩いていけば約30分。
(バスもありますが日祝・年末年始は運休)


門を入るとすぐ目に入るのはポニーの放牧場。
親子でしょうか、子馬の姿も見えます。


広大な敷地の奥が研究施設になっていて、入口近くに「ふれあい広場」があります。
(入場時間は9:00~16:00、天候によって変更あり)
ここの目的は、動物たちとのふれあいを通じて、子供たちが命の温かさや大切さを学び、
家畜への親しみと理解を深めていくこと。
ポニーや羊、ヤギ、ミニブタ、ウサギ、ガチョウなどさまざまな動物に出会えます。

のどかな風景が広がる牧場。羊たちがのんびり草を食べています。


こちらはまだ幼いかんじですね。ちょこちょこと歩く姿に歓声があがっていました。


場内にはベンチや日よけの東屋があり、お弁当を食べるのにぴったり。
柵のところに作られた階段を越えれば、羊たちの放牧場に入ることができます。
囲いのなかに入ってみると、動物と急に近くなったような感じがして
はじめはなんだかおっかなびっくり…。


「おじゃましま~す…」と遠慮がちに声をかけてみましたが
羊たちは変わらずマイペースなままでした(笑)
(注)ふざけたり、急にさわったりすると動物たちが驚いて
噛んだりすることもあるので、ケガには十分注意してください。


日差しが暑いのか、テントの下に集まってました。
そんなに寄るとますます暑いんじゃないかな~。
何たって全員ウール100%だし。


入口から見かけたポニーの親子。柵のそばまで寄ると近づいてきてくれました。
私の目の前で草をむしゃむしゃ。サービス満点です。


奥の牧場では、元気に駆け回るポニーたちの姿も。
じゃれあってるだけなんでしょうけど、体が大きいだけに迫力!
そして、ここの人気者というのが、なんとあの天然記念物の「ニホンカモシカ」。
人に保護され、ここで暮らすようになったんだそうです。


この子も人の姿を見つけるとずんずんと近寄ってきてくれます。


柵越しに顔をすりすり。とっても愛嬌たっぷりで、離れ難かった…。


こちらはヤギ。近くで見ると、ほんとに仙人みたいなヒゲが生えてるんですねぇ。

ヒトの食べ物をあげるのは厳禁ですが、
牧場の草なら大丈夫。
仲良くなるには
これがいちばんでしょうか。


木陰でお昼寝をしているのはミニブタたち。
くじゃくもたくさんいました。



ほかにも、ウサギ、アヒル、ガチョウ、七面鳥、
巨大なダチョウたちもいて、園内はとってもにぎやか。


こちらは滋賀特産の近江しゃも。凛々しいとさかです。
毎年5月には羊の毛刈りの見学会も人気で、羊毛などを使った
クラフト教室が開かれることもあるとか(予約制)。


緑のまぶしいいまの季節はもちろん、
春には桜、秋にはコスモスも楽しめます。
ぜひ親子で出かけてみてください。
おでかけの際の約束
◇ゴミは必ず各自で持ち帰りましょう。
◇ペットたちを持ち込むことはできません。
◇お弁当やおやつなど、ヒトの食べ物を動物たちに与えないようにしましょう。
◇動物が噛んだりすることがあるので、ケガには十分気をつけましょう。
※情報は2008年7月現在。詳しくは直接お問い合わせください。
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滋賀県立畜産技術振興センター ふれあい広場
★住所 蒲生郡日野町山本695
★電話 0748-52-1221
★入場 9:00~16:00 ※天候によって変更あり
★休館 無休
★HP http://www.pref.shiga.jp/g/nogyo-chikugi/
★地図 地図はこちら
Posted by しがまにあスタッフ at 20:00
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