あと一ヶ月もすれば梅雨が明け、楽しい夏休み。夏のお出かけプランの
ひとつとして、子供から年配の方まで楽しめる
キャンドル作りの体験工房をご紹介しましょう。
今回おじゃましたのは、私、ふみさーと新スタッフ・キョチの二人。
手先の不器用な私たちでも、はてさてカワイク作ることができるでしょうか…。
降り立ったのはJR湖西線「近江高島」駅。巨大なガリバーが出迎えてくれます。
そこから歩いて10分のところに残る古い街並みのなか
「びれっじ 染とキャンドル体験工房」があります。
ここは大溝藩二万石の
城下町であり、
水陸交通の要所として栄えたまち。
豪商たちが残した商家を保存活用しようという
「びれっじ構想」によって、
現在、1~7号館まで体験工房やレストランなどが誕生し、高島の観光拠点になっています。
なかでも、4号館では
「キャンドル」作りは幅広い年齢層に人気の教室。
また
「すみながし染体験」では1号館
「染織工房いふう」の染色作家さんに
直接指導してもらうことができ、すてきなハンカチやショールを作ることができます。
1号館の奥へ進み、ハーブガーデンを抜けたところにあるのが4号館。
では早速、
キャンドル作りにトライ!
ケーキ型や牛乳パックを使っていろんな形、サイズのキャンドルが作れます。
■小サイズ(四角、波型カップ)1200円(所要時間1時間)
■中サイズ(丸カップ) 1500円(所要時間1時間)
■大サイズ(牛乳パックサイズ)2000円(所要時間2時間)
■子供団体(10人~割引) 1000円(所要時間1時間)
※団体の場合は要予約。出張体験教室も受け付けてくれます。
テーブルの上には、ずらりと並んだ色とりどりのロウのブロック。
ほんとうに、
お菓子づくりみたい!
キューブだけでなく、キリンやウサギなどの動物型や、ハートや花びら型などもあります。
スタッフの中條祐子さんによると、お客さんから「あれはできないかな?」
「これもやってみたい!」というアイデアに触発されて、
どんどんパーツが増えていったんだそう。
私たちが選んだ型はスクエア型(小サイズ)。
まずはキューブ型の
ロウを敷き詰め、「底」をつくります。
色のバランスに気を付けながら、サイドに動物型などを入れてかわいく!
型の縁まで敷き詰めたら、熱して
溶かしたロウをスタッフの方にかけてもらいます。
ロウが固まらないうちに芯を指し、さらにブロックを置いていきます。
横に差したり、細かなパーツを盛っていったり。
どれにしようかな~なんて選ぶだけで、なんだかワクワク!!
完成したらしばらく
固まるまで冷やします。
大サイズなら1時間ぐらいかかるので、その間に観光や昼食を楽しむ人も多いそうです。
作品が固まるまで、もう一つ小さなサイズに挑戦させてもらえる
「おまけ」付き。
ベースのキャンドルを選び、そこへ好きなパーツをのせていきます。
色とかたちを選びながら「盛り付け」。これが単純そうに見えてなかなか難しい!
奥様に連れられてやってきた
年配の男性なんかも、これにはかなりハマるんだとか。
このミニサイズだけなら
2個500円で体験でき、所要時間も30分程度。
作っているうちにアイデアが湧いてきたら、気軽に追加チャレンジもできますよね。
私たちもいろいろ作ってみました。
熱したロウのなかに、どぼん!と漬けてコーティングすれば
完成です。
水に浮かべて火を灯せば、とっても幻想的。
ちなみに大サイズは、中にキャンドルを入れて使います。
側面の模様がステンドグラスのように浮き上がって、こちらもすてきですよね。
そうこうしているうちに、最初に作ったキャンドルが冷えて固まりました。
型から抜いて溶かしたロウに漬ければ、さらに部材全部が固まり、見た目にもツヤツヤに。
固まったキャンドルの表面を、アイロンで少し溶かすと
見てください! サイドの模様がくっきり浮かびあがってきました。
想像していなかった模様が出来たりして、これはちょっとした感激!
こちらが
完成です。どうですか? なかなか傑作でしょ?
セロハンでラッピングすればまるでお菓子みたい。お土産にぴったりです。
誰もが
気軽に体験できて、しかも
創作の楽しさを味わえる。
人気のひみつがよくわかりました。
染色工房のほうでは、「すみながし染」などが体験できます。
■すみながし染体験 ハンカチ900円 所要時間約20分
※団体割引(10人~要予約)あり。
■シルクショール染体験(すみながし染・ボカシ染 要予約)
小サイズ2500円 大サイズ4500円(写真のショール) 所要時間1時間
すみながし染は、水面にたらした染料を
マーブル状にそっとかき混ぜ
その上に布を置いて染めるというもの。小学生でも簡単に体験できます。
(体験写真提供:染とキャンドル体験工房)
1号館には染めを指導してくださる染色作家の方の作品も並び
服や暖簾、ショールなど、オーダーメイドにも応じてもらうことができます。
地域の名産・高島クレープ(ちりめん)のシャツも人気。
6月24日からは大津西武ショッピングセンターで展示即売会も開催予定とか。
館内は高い天井にたたきのある商家らしいたたずまい。
郷土の特産品もずらりと揃っています。もちろんアドベリー製品もおすすめ!
パン屋さんや食事処のある2号館は、なんと200年以上も前の江戸後期の醤油商家。
5号館は蔵を改装した
「カフェ&フーズ プチレーヴ」さん。
こちらは来週、6月24日(火)の
「ウマしが日記」で詳しくご紹介予定。お楽しみに!
いまは、
しんあさひ風車村の花菖蒲園もまっさかり。観光プランにぜひ
高島びれっじを加えてみてください。
※情報は2008年6月現在。詳しくは直接お問い合わせください。
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びれっじ 染とキャンドル体験工房
★住所 高島市勝野1400 びれっじ4号館
★電話 0740-36-1291
★開園 10:00~17:00(体験受付は16:00まで)
★休館 月曜
★HP
★地図 地図はこちら