2007年06月14日
新旭 花しょうぶまつり
いよいよ梅雨に突入し、うっとうしい天気が続きます。
こんなときだからこそ、少しの晴れ間を見つけて
季節の花を楽しみに出かけませんか?
まもなく盛りを迎えようとしているのは
道の駅 しんあさひ風車村の「花菖蒲園」。
今年は7月1日(日)まで開園の予定で
現在、1~2分咲きといったところです。
こちらは例年の開花のようす(写真:びわこビジターズビューロー)
さて、今週火曜日の「ウマしが日記」にひき続き
レンタサイクルでめぐる近江今津~新旭をご紹介。
JR近江今津駅の観光案内所で自転車をお借りし、
浜町通りの「Cafe Lac」さんから一路、風車村へ。
あいにくの空模様でしたが、さざ波サイクリングロードは
走りやすくて、湖畔の風が心地いい!
水鳥観察センターの前を抜けると、琵琶湖有数のヨシの群生地が広がります。
昨年のこのコーナーでも詳しくご紹介していますが、
この近くには「カバタ(川端)」の郷として全国に知られる針江の集落もあり
7月に入れば、駅へと向う道すがら清流のなかに
「梅花藻(ばいかも)」を観ることができます。
今津の浜から、自転車でおよそ30分。しんあさひ風車村に到着。
「花菖蒲園」は、風車村のいちばん北側に位置し、
7月1日までの開園で、大人500円、小中学生250円。
6月後半に向けて見ごろを迎えるそうで、まだまだこれからといった感じ。
園内の花菖蒲は350種、20万株。本数にして約100万本!!
一面に咲きそろう姿は圧巻でしょうね。
琵琶湖に近いこともあり、安心・安全な栽培が行われていて
花々は有機肥料を使って育てているんだとか。
園内は車椅子で回遊することもでき、株も販売されています。
花菖蒲は、アヤメ科のノハナショウブの変わり咲きを改良したもので
その歴史は古く江戸時代中期まで遡ります。
日本が世界に誇る伝統園芸植物で、現存する品種は2000を越えるんだとか。
早咲きの「初紅」(左上)、「初夢」(右上)に、
鮮やかな黄色の「愛知の輝」(左下)、気品ただよう「朝霞」(右下)など。
花につられて園内奥へと足を進めていると、
んっ!? 一面の花菖蒲の真ん中で、風に揺れる「ゆ」の暖簾が!
暖簾の向こうは、園を一望できる足湯になっていて、お湯はもちろん「菖蒲の湯」。
花々の眺めと、ほんのり暖かいお湯に足をひたして、しばし極楽気分・・・。
ここでお抹茶セットやアイスコーヒーなどをいただくこともできるんだとか。
となりには「あしつぼ路」なるものも作られていました。
花畑の向こうに見えるのは「花しょうぶ館」。
軽食のほか、期間中、クラフト体験などが開催されることも。
花菖蒲のほかにも、ポピー、ルピナス、ヤグルマ草など
さまざまな花が咲き競う姿は、まさに別天地。
こちらは西洋種のアイリス。
また、もう一つの人気は、珍しい「ホンモロコ」と「ニジマス」の釣堀。
1時間1000円~で、竿のレンタル、餌もあり。
今年は水鳥の被害にあったこともあり、
営業については事前に問い合わせをおすすめします。
花菖蒲園の外にも、レジャー施設が多く、一日ゆっくり楽しめるのが魅力。
シンボルのオランダ風車や跳ね橋、スワンボートやグランドゴルフのほか、
子どもに人気のアスレチック遊具やドッグランもあります。
ここの人気者(?)といえば水鳥たち。
自動販売機で餌を買っているとガチョウやアヒルが寄って来ます。
レストランのほか、特産品を集めたお土産コーナーも充実。
ドライブの足で立ち寄るもよし、自然のなかでゆったりした時間を楽しむもよし。
花菖蒲の時期にあわせて、家族やグループで出かけてみませんか?
花しょうぶまつりの期間中はイベントも盛りだくさん。
くわしくはホームページをご覧ください。
※情報は2007年6月現在。詳しくは直接お問い合わせください。
*************************************
しんあさひ風車村 花菖蒲園
★住所 高島市新旭町藁園336
★電話 新旭町観光協会0740―25-6464
★開園時間 花菖蒲園 6月2日(土)~7月1日(日)
9:00~18:00(入園は17:00まで)
★入園 大人500円・小中学生250円
★HP http://hanasyoubu.com/
★地図 地図はこちら
こんなときだからこそ、少しの晴れ間を見つけて
季節の花を楽しみに出かけませんか?
まもなく盛りを迎えようとしているのは
道の駅 しんあさひ風車村の「花菖蒲園」。
今年は7月1日(日)まで開園の予定で
現在、1~2分咲きといったところです。
こちらは例年の開花のようす(写真:びわこビジターズビューロー)
さて、今週火曜日の「ウマしが日記」にひき続き
レンタサイクルでめぐる近江今津~新旭をご紹介。
JR近江今津駅の観光案内所で自転車をお借りし、
浜町通りの「Cafe Lac」さんから一路、風車村へ。
あいにくの空模様でしたが、さざ波サイクリングロードは
走りやすくて、湖畔の風が心地いい!
水鳥観察センターの前を抜けると、琵琶湖有数のヨシの群生地が広がります。
昨年のこのコーナーでも詳しくご紹介していますが、
この近くには「カバタ(川端)」の郷として全国に知られる針江の集落もあり
7月に入れば、駅へと向う道すがら清流のなかに
「梅花藻(ばいかも)」を観ることができます。
今津の浜から、自転車でおよそ30分。しんあさひ風車村に到着。
「花菖蒲園」は、風車村のいちばん北側に位置し、
7月1日までの開園で、大人500円、小中学生250円。
6月後半に向けて見ごろを迎えるそうで、まだまだこれからといった感じ。
園内の花菖蒲は350種、20万株。本数にして約100万本!!
一面に咲きそろう姿は圧巻でしょうね。
琵琶湖に近いこともあり、安心・安全な栽培が行われていて
花々は有機肥料を使って育てているんだとか。
園内は車椅子で回遊することもでき、株も販売されています。
花菖蒲は、アヤメ科のノハナショウブの変わり咲きを改良したもので
その歴史は古く江戸時代中期まで遡ります。
日本が世界に誇る伝統園芸植物で、現存する品種は2000を越えるんだとか。
早咲きの「初紅」(左上)、「初夢」(右上)に、
鮮やかな黄色の「愛知の輝」(左下)、気品ただよう「朝霞」(右下)など。
花につられて園内奥へと足を進めていると、
んっ!? 一面の花菖蒲の真ん中で、風に揺れる「ゆ」の暖簾が!
暖簾の向こうは、園を一望できる足湯になっていて、お湯はもちろん「菖蒲の湯」。
花々の眺めと、ほんのり暖かいお湯に足をひたして、しばし極楽気分・・・。
ここでお抹茶セットやアイスコーヒーなどをいただくこともできるんだとか。
となりには「あしつぼ路」なるものも作られていました。
花畑の向こうに見えるのは「花しょうぶ館」。
軽食のほか、期間中、クラフト体験などが開催されることも。
花菖蒲のほかにも、ポピー、ルピナス、ヤグルマ草など
さまざまな花が咲き競う姿は、まさに別天地。
こちらは西洋種のアイリス。
また、もう一つの人気は、珍しい「ホンモロコ」と「ニジマス」の釣堀。
1時間1000円~で、竿のレンタル、餌もあり。
今年は水鳥の被害にあったこともあり、
営業については事前に問い合わせをおすすめします。
花菖蒲園の外にも、レジャー施設が多く、一日ゆっくり楽しめるのが魅力。
シンボルのオランダ風車や跳ね橋、スワンボートやグランドゴルフのほか、
子どもに人気のアスレチック遊具やドッグランもあります。
ここの人気者(?)といえば水鳥たち。
自動販売機で餌を買っているとガチョウやアヒルが寄って来ます。
レストランのほか、特産品を集めたお土産コーナーも充実。
ドライブの足で立ち寄るもよし、自然のなかでゆったりした時間を楽しむもよし。
花菖蒲の時期にあわせて、家族やグループで出かけてみませんか?
花しょうぶまつりの期間中はイベントも盛りだくさん。
くわしくはホームページをご覧ください。
※情報は2007年6月現在。詳しくは直接お問い合わせください。
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しんあさひ風車村 花菖蒲園
★住所 高島市新旭町藁園336
★電話 新旭町観光協会0740―25-6464
★開園時間 花菖蒲園 6月2日(土)~7月1日(日)
9:00~18:00(入園は17:00まで)
★入園 大人500円・小中学生250円
★HP http://hanasyoubu.com/
★地図 地図はこちら
Posted by しがまにあスタッフ at 20:00
│高島
この記事へのコメント
ぜひ風車の建物にライブカメラをつけてください。リモートコントロールで琵琶湖や箱館山が見えると最高です。自分は滋賀から出て30年近くなりますが、いつも地域のニュースはインターネットでチェックしてます。・・・・・・ということを誰かに言いたいのですが、どちらへ言えばいいでしょう?
Posted by harry at 2007年06月16日 11:39