こんにちわ。
暖かくなり琵琶湖にお出かけする機会も多くなってきましたね。
今回は、湖岸道路沿いにある
『水茎焼陶芸の里』で、琵琶湖をイメージした水茎焼きを体験してきました。
とても鮮やかなブルーをベースに、滋賀県の県鳥かいつぶりが
描かれた水茎焼き。
店内にはいろんな種類の陶器が並んでおり、色もブルーだけではなく、
琵琶湖で獲れる淡真珠をイメージしたパールピンクなど、合計で7色の
陶器がありました。
すべて琵琶湖をイメージした色合で、四季折々変化する琵琶湖同様に、
水茎焼きの陶器を見ているだけで楽しくなりますね。
陶芸体験には、
★電動ロクロコース
★手回しロクロコース
★親子教室
★絵付け教室
がありました。
今回は、親子で手回しロクロコースを体験してきました。
分からないこともインストラクターさんが教えてくれるので、
ちゃんと完成出来るか不安の方にも安心です。
はじめにインストラクターさんが、目の前で説明をしながら
実演してくれます。
あっという間に、可愛いコーヒーカップが出来上がりました。
さすがインストラクターさん。
見ていると簡単そうに思えたのですが、実際はどうかなぁ?
インストラクターさんの手順を確認したうえで、作業にかかります。
何を作るかを考えるのも楽しみのひとつ。
沢山作りたい物が思い浮かびますが、今回は湯のみ茶碗に決めました。
ロクロの上に握りこぶしひとつ分の粘土を丸めて置きます。
手のひらで平たくし、コップの底になる部分を作ります。
細長く伸ばした粘土を底の部分からどんどん積み上げていきます。
簡単そうでなかなか上手くいきません。
そんな時は、インストラクターさんに「お願いしま~す!」
インストラクターさんの手助けもあり、なんとか形になりました。
最後に模様をつけます。
子供達の希望で、模様の代わりにシンプルに名前だけ。
初めて自分で作った湯飲み茶碗。記念の1品ですね。
出来上がった物を、窯で2度焼きすると、焼き上がりは一回り
小さくなります。
それをふまえて、何を作るか、大きさをどうするかを考えてチャレンジ
してみて下さいね。
乾燥させた物を窯で焼きます。
薬剤をつけた後、もう一度窯で焼きます。
作ってから窯で焼いて仕上がるまでには、1ヶ半月程かかります。
どんな風に仕上がるか待つのもまたワクワクしますね。
オーナーの今井さんが、水茎焼き体験のテーマは
「想い出創りのお手伝い」
と教えてくれました。
琵琶湖をイメージした水茎焼きで、旅の思い出、
記念日や、県外のお友達へのお土産。
きっと、素敵な 「想い出創り」が出来そうですね。
ぜひ、みなさんも琵琶湖カラーの思いで創りしてみませんか?!
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水茎焼 陶芸の里
〒523-0807
滋賀県 近江八幡市 中ノ庄町620
TEL.0748-33-1345,FAX.0748-32-7607
●営業時間 9:00~19:00
●定休日 水曜日(団体予約の場合は無休)
●駐車場 30台可能
※情報は2011年4月現在、詳しくは直接お問い合わせ下さい。
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