例年にない大雪で、寒い日が続きますが
家に閉じこもるばかりではつまらない!という方に
ひと足早く、春を楽しむレジャーのご紹介です。
野洲、近江富士のふもとにある
観光農園
「苺屋はな」さんのハウスでは
早くも、いちごがたわわに実っています。 HP →
★
「いちご狩り」と
「直売」が大人気です。
いちご狩りは1月からはじまっていて、ハウスは真っ赤な実でいっぱい。
とくにたくさん採れるのは3月中旬~下旬で、5月下旬まで甘いいちごが楽しめます。
野洲駅から1.3キロ、栗東インターから車で15分。
ハウスから三上山はすぐそこ。里山の風景が広がります。
いちご狩りは予約制。30分食べ放題です。
人数分をきっちり確保してから予約を受け付けてくれるので
おいしいいちごをたっぷり味わえます。
<料金>大人=中学生以上 子供=小学生 幼児=3歳~6歳
■1月2日~3月10日
大人 平日1500円 土日祝1700円
子供 平日1200円 土日祝1400円
幼児 平日 900円 土日祝1100円
■3月11日~5月10日
大人 平日1300円 土日祝1500円
子供 平日1000円 土日祝1200円
幼児 平日 700円 土日祝 900円
■5月11日~5月下旬
大人 平日1000円 土日祝1200円
子供 平日 700円 土日祝 900円
幼児 平日 400円 土日祝 600円
出迎えてくださったのは、オーナーの奥様。
いちごはもちろん、花の鉢植えやハンドメイドクラフトも並んでいて
体験農園でも細やかな心遣いが人気です。
ハウスに入ると、外の寒さがうそのよう。
通路もひろびろ清潔で、ベビーカーや車いすでも楽々通れるのがうれしいですね。
とくに直売を利用する人が多くて、うかがった際も
ご近所さんから、うわさを聞いた遠方の方までひっきりなしでした。
いまの時季なら1パック580円までぐらい。予約販売制です。
取りに行く時間を早めに伝えておけば、摘みたてをパックして待っていてくださいます。
贈答だけでなく、ちょっとした手みやげに買って行く人が多いとか。
この農園のいちごの品種は「あきひめ」。
甘みたっぷりで酸味が少なく、コクのある味が特徴です。
摘みたてがいちばん甘みが強いそうで、
いちご狩りや直売でしか味わえない鮮度を堪能できるのがうれしいところ。
見てください。こんなに大粒に育っているものも。
口に入れると、まるで綿あめのようにシュワっととろけるようで
その甘みにはちょっとびっくりします。
携帯電話と比べると、大きさがおわかりいただけるでしょうか。
貸してくださるハサミやコップもおしゃれ!
いちごの豆知識や、こちらの農園の栽培方法などが
かわいいイラスト入りで紹介されています。
子どもたちが安心して食べられるよう工夫されているのはもちろん
単にいちごを食べるだけでなく、
大切に大切に育てられた作物をいただく、
そんな命のいとなみも学んでほしいな、と感じました。
ハウスの外では花の苗も販売。
鉢植えや、寄せ植えもセンスがよくって、思わず欲しくなってしまいます。
こちらのハンドクラフトは奥様のお手製とか。
ここは、「近江富士プロジェクト協議会」のメンバーでもあり
農園で採れる近江富士いちごは、地域のまちおこしにひと役買ってるんですよ。
詳しい記事は →
こちら
ぜひ誘い合っておでかけを。
※情報は2012年2月現在。詳しくは直接お問い合わせください。
************************************
近江富士いちご 苺屋はな
★住所 野洲市妙光寺215
★電話 080-1458-2942 要予約
★開園期間 1月2日~5月下旬 ※育成状態によって変わります。
★営業時間 10:00~15:30
★定休 火曜
★HP http://ichigoya-hana.com/default.aspx
★地図 地図はこちら