2011年02月17日
おごと温泉観光公園
先日の大雪に、まだまだ寒い季節が続きますね。スタッフのふみさーです。
この時季、心も体もあたためてくれるところといえば、やっぱり温泉!
滋賀には名湯「おごと温泉」がありますが
2月1日にその観光拠点となる施設がオープンし、話題になっています。
「大津市おごと温泉観光公園」は、ホテルや旅館が立ち並ぶ温泉街の中心地、
琵琶湖・雄琴港を見降ろす丘にあり、大きな屋根が目印。
なかは開放的な吹き抜けになっています。
観光の拠点としてはもちろん、山手には公園が整備され
大きな足湯や地元産の食材を使ったカフェもあって、
温泉の魅力を気軽に、そしてゆったりと楽しめるスポット。
近隣の温泉だけでなく、大津市を中心に名所や旧跡、季節の見どころなどを
案内してもらうことができ、
湖西へドライブに行くならまず立ち寄りたいところ。
また、足湯があるためか、
ご近所の方々が自転車でふらりと訪れている姿も見かけました。
京阪神、遠方の方だけでなく、
地元・滋賀の人の利用もとっても多いんだそうです。
3月12日・13日には「おごとん祭」も開催予定。
4月からは毎週日曜に地元野菜を中心とした朝市も開かれる予定とか。
楽しみですよね。
源泉から引いたお湯は、アルカリ性単純温泉。
神経痛、筋肉痛、疲労回復や美肌効果があるといわれるお湯です。
その昔、このあたり「念仏池」と呼ばれる小さな池があり
そこから湧く水を飲めば病気が治り、浴すれば傷が治ったといわれていました。
念仏を唱えて賽銭を投げ入れれば、泡が出て願い事をかなえたともいわれ
この池がのちに、おごと温泉になったという伝説があります。
早速、わたしも入ってみました。
見知らぬ同士が足をつきあわせていると、誰からともなく会話がはずみ
心もぽかぽかしてくるようです。
館内では地元の名産品の販売も。
仰木の里の棚田米や、地元産の柚子で作ったジャム、柚子こしょうなどなど。
ほかではなかなか手にはいらないものもあるとか。
そして、ありました!
おごとのゆるキャラ「おごとん」のサブレ。
館内には体験コーナーもあり、
琵琶湖のヨシを使ったクラフトなどを作ることもできます。
そして、おすすめなのが「足湯カフェ ことことこっとん」。
地産地消のメニューがそろうのですが
それがとってもオリジナリティ豊かなんです。
とくにこちらの
「近江牛らーめん」840円は必食!
(11:00~)
見てください、このたっぷり入ったお肉、お肉、お肉!!
近江牛はしょうゆでじっくり2日間も煮込んであり
口に入れると、ほろりとほどけるやわらかさ。
しかも旨みがつまって、とってもジューシーなんです。
肉の味を引き立てるために
カツオのあっさりスープに仕上げてあるのも技あり、です。
そして、こちらは「近江牛シャーリーバーガー」420円(10:00~)
外側はなんと「もなか」の皮。
近江羽二重米を使ったもなかに、さっぱりとしたすし飯、
コトコト煮込んだ近江牛に、パプリカなどの野菜が入り
これが絶妙なバランス。
テイクアウトもでき、公園で琵琶湖を眺めながら食べるのもいいですよね。
またデザートも種類がたくさん!
「仰木の玉子ぷりん」は300円
「パンナコッタ 安曇ベリーソース」は350円。
ほかにも八幡こんにゃくや酒粕など
一風変わった食材を使ったデザートが味わえます。
建物のうしろには、山手に向かって広がる公園。
これから春になれば一面、花々が広がるのだとか。
山手に向かって有名な桜並木があり、
桜の時期には花見客でにぎわうのでしょうね。
夏には雄琴の花火の絶景ポイントになりそう。
そして公園から一望できるのは、青々とした琵琶湖。
足湯カフェでランチを買って、おひさまのもと
親子やカップルでピクニックというのも楽しそうです。
公園はワンちゃんもOK。
雄琴港にもほど近く、湖西観光、琵琶湖観光にはうってつけ。
これから「旅チャリ」「ノルディックウォーキング体験」など
さまざまな観光プランもスタートすることになっていて
地域のイベント等の窓口としての役割も担っていきます。
京都・滋賀一円の旅の拠点として、昨年は44万人もの人が訪れたという雄琴。
そのなかにあって、気軽に立ち寄ってよし、
一日ゆっくり楽しんでよしのこの施設、
ぜひ誘い合って出かけてみてください。
※情報は2011年2月現在。詳しくは直接お問い合わせください。
*************************************
大津市おごと温泉観光公園
★住所 大津市雄琴1丁目2-17
★電話 077‐578‐3750
★開園時間 7:00~19:00
足湯カフェ 9:00~18:00ラストオーダー
★休園日 水曜
★HP http://www.ogotoonsen.com/koen/
★地図 地図はこちら
この時季、心も体もあたためてくれるところといえば、やっぱり温泉!
滋賀には名湯「おごと温泉」がありますが
2月1日にその観光拠点となる施設がオープンし、話題になっています。
「大津市おごと温泉観光公園」は、ホテルや旅館が立ち並ぶ温泉街の中心地、
琵琶湖・雄琴港を見降ろす丘にあり、大きな屋根が目印。
なかは開放的な吹き抜けになっています。
観光の拠点としてはもちろん、山手には公園が整備され
大きな足湯や地元産の食材を使ったカフェもあって、
温泉の魅力を気軽に、そしてゆったりと楽しめるスポット。
近隣の温泉だけでなく、大津市を中心に名所や旧跡、季節の見どころなどを
案内してもらうことができ、
湖西へドライブに行くならまず立ち寄りたいところ。
また、足湯があるためか、
ご近所の方々が自転車でふらりと訪れている姿も見かけました。
京阪神、遠方の方だけでなく、
地元・滋賀の人の利用もとっても多いんだそうです。
3月12日・13日には「おごとん祭」も開催予定。
4月からは毎週日曜に地元野菜を中心とした朝市も開かれる予定とか。
楽しみですよね。
源泉から引いたお湯は、アルカリ性単純温泉。
神経痛、筋肉痛、疲労回復や美肌効果があるといわれるお湯です。
その昔、このあたり「念仏池」と呼ばれる小さな池があり
そこから湧く水を飲めば病気が治り、浴すれば傷が治ったといわれていました。
念仏を唱えて賽銭を投げ入れれば、泡が出て願い事をかなえたともいわれ
この池がのちに、おごと温泉になったという伝説があります。
早速、わたしも入ってみました。
見知らぬ同士が足をつきあわせていると、誰からともなく会話がはずみ
心もぽかぽかしてくるようです。
館内では地元の名産品の販売も。
仰木の里の棚田米や、地元産の柚子で作ったジャム、柚子こしょうなどなど。
ほかではなかなか手にはいらないものもあるとか。
そして、ありました!
おごとのゆるキャラ「おごとん」のサブレ。
館内には体験コーナーもあり、
琵琶湖のヨシを使ったクラフトなどを作ることもできます。
そして、おすすめなのが「足湯カフェ ことことこっとん」。
地産地消のメニューがそろうのですが
それがとってもオリジナリティ豊かなんです。
とくにこちらの
「近江牛らーめん」840円は必食!
(11:00~)
見てください、このたっぷり入ったお肉、お肉、お肉!!
近江牛はしょうゆでじっくり2日間も煮込んであり
口に入れると、ほろりとほどけるやわらかさ。
しかも旨みがつまって、とってもジューシーなんです。
肉の味を引き立てるために
カツオのあっさりスープに仕上げてあるのも技あり、です。
そして、こちらは「近江牛シャーリーバーガー」420円(10:00~)
外側はなんと「もなか」の皮。
近江羽二重米を使ったもなかに、さっぱりとしたすし飯、
コトコト煮込んだ近江牛に、パプリカなどの野菜が入り
これが絶妙なバランス。
テイクアウトもでき、公園で琵琶湖を眺めながら食べるのもいいですよね。
またデザートも種類がたくさん!
「仰木の玉子ぷりん」は300円
「パンナコッタ 安曇ベリーソース」は350円。
ほかにも八幡こんにゃくや酒粕など
一風変わった食材を使ったデザートが味わえます。
建物のうしろには、山手に向かって広がる公園。
これから春になれば一面、花々が広がるのだとか。
山手に向かって有名な桜並木があり、
桜の時期には花見客でにぎわうのでしょうね。
夏には雄琴の花火の絶景ポイントになりそう。
そして公園から一望できるのは、青々とした琵琶湖。
足湯カフェでランチを買って、おひさまのもと
親子やカップルでピクニックというのも楽しそうです。
公園はワンちゃんもOK。
雄琴港にもほど近く、湖西観光、琵琶湖観光にはうってつけ。
これから「旅チャリ」「ノルディックウォーキング体験」など
さまざまな観光プランもスタートすることになっていて
地域のイベント等の窓口としての役割も担っていきます。
京都・滋賀一円の旅の拠点として、昨年は44万人もの人が訪れたという雄琴。
そのなかにあって、気軽に立ち寄ってよし、
一日ゆっくり楽しんでよしのこの施設、
ぜひ誘い合って出かけてみてください。
※情報は2011年2月現在。詳しくは直接お問い合わせください。
*************************************
大津市おごと温泉観光公園
★住所 大津市雄琴1丁目2-17
★電話 077‐578‐3750
★開園時間 7:00~19:00
足湯カフェ 9:00~18:00ラストオーダー
★休園日 水曜
★HP http://www.ogotoonsen.com/koen/
★地図 地図はこちら
Posted by しがまにあスタッフ at 20:00
│坂本・堅田
この記事へのコメント
お久しぶりです。
お元気で御活躍のようですね~。
時々思い出したようにのぞかせていただいています。
最近、大河ドラマ「江」の影響もあってか滋賀が注目されてるような気がします。
嬉しいですね。私も滋賀に住んでもうかれこれ30年、生まれ故郷より長く住みました。
美しい湖、取り巻く名高い山々、住みやすい街もあり、又古い歴史を残す町も多く、魅力ある県ですよね。
今回は雄琴温泉ですねぇ。
ゆっくり行ってみたい!
滋賀に住んでいる者は近場過ぎて逆にあまり行かないというところが
有りますがこのように取り上げていただくと再発見という感じでひきつけられます。
是非行ってみたいと思います。
ありがとうございました。
お元気で!!!
お元気で御活躍のようですね~。
時々思い出したようにのぞかせていただいています。
最近、大河ドラマ「江」の影響もあってか滋賀が注目されてるような気がします。
嬉しいですね。私も滋賀に住んでもうかれこれ30年、生まれ故郷より長く住みました。
美しい湖、取り巻く名高い山々、住みやすい街もあり、又古い歴史を残す町も多く、魅力ある県ですよね。
今回は雄琴温泉ですねぇ。
ゆっくり行ってみたい!
滋賀に住んでいる者は近場過ぎて逆にあまり行かないというところが
有りますがこのように取り上げていただくと再発見という感じでひきつけられます。
是非行ってみたいと思います。
ありがとうございました。
お元気で!!!
Posted by きょうこ at 2011年02月18日 09:21
きょうこさま
コメントを頂戴しておりましたのに、
お返事が遅くなり大変失礼いたしました。
そうなんです! 雄琴温泉は他府県から利用される方が
これまでは多かったのですが、
近年、地元の利用者がとっても増えているのだそうです。
各旅館・ホテルでも日帰りプランなどもあって
移動に時間がかからない分、ゆったりできるというのは
かなりいいですよね。
そういったご利用の拠点になっていくのが
今回ご紹介した施設とのこと。
飲食メニューも充実していましたので、
改めてご紹介させていただく予定です。
ぜひまたご覧ください!!
コメントを頂戴しておりましたのに、
お返事が遅くなり大変失礼いたしました。
そうなんです! 雄琴温泉は他府県から利用される方が
これまでは多かったのですが、
近年、地元の利用者がとっても増えているのだそうです。
各旅館・ホテルでも日帰りプランなどもあって
移動に時間がかからない分、ゆったりできるというのは
かなりいいですよね。
そういったご利用の拠点になっていくのが
今回ご紹介した施設とのこと。
飲食メニューも充実していましたので、
改めてご紹介させていただく予定です。
ぜひまたご覧ください!!
Posted by ふみさー at 2011年03月10日 12:36