花かご体験教室・竹伊(長浜)

しがまにあスタッフ

2007年09月20日 20:00

長浜の黒壁スクエアの一角から少し離れた一角に、竹民芸品のお店竹伊があります。
こちらのお店は、創業180年。江戸時代からこの地に続く老舗です。
20年ほど前までは、建築に使う竹材料を多く扱っておられました。
今のような、様々な竹製品を置かれるようになったのは、ここ20年程とのこと。

お店では竹製品を置かれるだけでなく、竹を使った花かご型の花器作りも教えて頂けます。
今回は初雫が、花かご体験教室に挑戦して来ました




花かご体験教室は、ご主人がおられ、材料がお店に揃っていれば、いつでも体験させて頂ける
のですが、予約されるのがベター。

人数が多ければ、2階の和室。
1~3人程なら、お店の奥のお庭が見えるテーブルで教えて頂けます。

作れるのは、六つ目の掛けかごというもの。
六つ目というのは、竹細工の基本のようです。



竹ひごを6本使用。内1本は、長い竹ひごになります。



ご主人の言われるように置いていくと、竹ひごで六角形ができました
底の部分です。この後、この中の一本の長い竹ひごで、上に向かって編み上げていくことになります。




竹ひごの組み方の順番が難しく、ちょっと編み上げては、あ、組み方が違うと解き…を何度か繰り返し

その都度、ご主人さんに直して頂いたりも。

気を使わないといけない点が2つ。
一つ目竹ひごが折れないように丁寧に編んで行くこと。よく折ってしまわれる方がいらっしゃるのだとか。

優しく優しく、扱わないといけないようです。

二つ目は竹ひごが長いので、人に当たらないように自分の目を突かないように注意すること。



そんなことに注意しつつ、編んでいくと、何となく編み方が板について来たと思ったら、花かご作りはもう終盤

最後に搾る分を残して編みあがったら、中に入れる竹筒を探します。
黒っぽいもの。まさに青竹、など、ひとつ、ひとつ味わいが違います。
太さも色々あるため、とっても悩みます。

選んだ竹つつを編み上げた竹篭の中に入れ、つるで縛ったら完成

後は、くるりと見渡してみて、格好のいい向きを前にして、後ろに上から吊り下げることができるよう、こちらもつるを結びます。
とうとう本当の完成です



この花かご、どんな花にも合うようです。



これからの季節、コスモスもとっても似合いそうですね。


花かご体験教室
 日時:随時(ご予約されるのがベター)
 料金:1~4人、2000円(一人) 5人以上、1600円(一人)
     ※12~13人を超える時は、直接お問い合わせください。



店内には、様々な民芸品、お土産品が多数。



中でも、一番人気なのが、お箸(大・中・小)それぞれ630円
このお箸、一度使ったら、あまりの使い心地のよさに、もう他のお箸が使えなくなるとのこと。



他にも携帯に便利なつなぎ箸 1575円 2100円
細めに作られた箸、など色んな種類の竹のお箸を作っておられます。





耳掻き 683円
持ち手が平べったく太い耳掻きは788円

皆手作りのため、様々な形があります。



爪楊枝は、500本入って、210円
こちらも大変人気の商品で、糸楊枝のように細いため、よく取れるのだそうです。
そして、お客さんの要望で作られたのが、爪楊枝入れ 998円
竹でできていて、上にが塗られています。



これは、靴べら 短 2100円 長2625円
すすたけと言って、茅葺屋根に使われていた、からできています。
すすだらけになった竹を、汚れを落とし、しっかり磨いていくと、こんな味わい深いものとなります。
所々、色が薄くなっているのは、竹同士が重なっていた部分。
長い靴べらはかがむことがなく、とっても使いやすいそうです。



その他にも色んな竹製品を販売。
贈答用のセットもあり。HPでは、通販もされています。

そして、こちらのお店を気に入られた方は、日本全国各地におられるとのこと。
このお店の常連の方は、竹伊に来るついでに、黒壁の観光をして帰れられるのだとか。

お店の向かいには駐車場があり、お店で、平日は500円以上、休日は1000円以上
買い物をすれば、他を観光中も車を置かせてもらえるのだそうです。

ほんとに色んな竹製品があり、見ているだけでも、とっても楽しいお店でした







※情報は2007年9月現在。詳しくは直接お問い合わせください。




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竹伊
★住所 長浜市元浜町25-36   
★電話 0749-62-0666   
★時間 9:00~19:00頃
★定休日 年中無休
★HP http://www.e-takei.co.jp/
★地図 地図はこちら  


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