もうすぐＧＷですね。今回は、ＧＷに行ってみたいおすすめのスポットを
ご紹介します。


近江八幡の八幡堀のほとりにある「かわらミュージアム」。
日本でも珍しい「瓦」を扱った博物館なのです。

近江八幡は、城下町、そして、近江商人の町として栄え、発展してきました。
「八幡瓦」は江戸時代からの地場産業です。


建物の中に入って、エントランスの隣のスペースを見てみると、なにやら楽器が。
「瓦奏琴（がそうきん）」と「瓦琴（かわらきん）」という楽器で、
なんと八幡瓦で作られているんです。
ここでしか聴けない音が出ます。
ちょっと鳴らしてみましょう。

まずは、第一展示室。
ここでは、瓦の歴史や近江八幡の歴史が展示されています。


また「かわらミュージアム」の建物の中や外観には、たくさんの楽しい“仕掛け”が
あるんです。
ぜひ、探してみてくださいね。


中央のらせん状の階段を上ると第２展示室。


こちらは、日本と世界の瓦が展示されています。


このスペースを利用してのコンサートも開かれることがあるそうです。
とても素敵なコンサートになりそうですね。


こちらは、「かわらミュージアム」のキャラクター「鬼っ子」です。
たくさんの種類の鬼っ子がいます。


また企画展示室においては、現在、
「やきものワンダフル～のぞいてみよう、不思議な世界」
が開かれています。
展示期間は、３月２０日(土)～５月３０日(日)までです。
こちらもぜひ観てみたいですね。



また敷地内には「体験工房」があります。
ここでは、八幡瓦の粘土を使った作品を作ることができます。

◆体験工房
開館時間：９：００～１６：３０（受付は１５：３０まで）
所要時間：約１～２時間(型取りコースや簡単なものなら約１時間ぐらいで制作できます）
料　金　：１，０００円(標準粘土６００ｇ）
　　　　　１，５００円(簡単型取りコース）
　　　　　１，５００円(表札用板状粘土１，０００ｇ）
　　　　　送料は別途必要です。
定　員　：１回３０～４０名程度

＊ご利用の一週間前までに、電話で予約をお願いします。
　土日は予約なしで可、平日のみご予約ください。
　但し、団体の場合は土日もご予約ください。
＊お作りの作品は、乾燥・焼き上げ後に引き渡しとなります。

記念に製作してみてはいかがでしょうか？

建物の外にも瓦を使ったオブジェがいっぱいです。
注意して観てみてくださいね。




この連休に近江八幡観光を兼ねて、かわらミュージアムに行ってみませんか？

※情報は２０１０年４月現在。詳しくは直接お問い合わせください。
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「かわらミュージアム」
★住所　　　　　近江八幡市多賀町７３８－２　　　　　　
★電話　　　　　０７４８－３３－８５６７
★開館時間　　　９：００～１７：００（入館は１６：３０まで）　　
★休館日　　　 月曜日（祝日の場合は開館） 祝日の翌日、年末年始
　　　　　　　＊春/秋の観光ｼｰｽﾞﾝは全日開館。
　　　　　　　（５月、１０月、１１月は無休です）
★入館料　　　大人３００円　　小・中学生２００円 （団体１０人以上は５０円引き）
★地図　地図はこちら