近江舞子いちご園

しがまにあスタッフ

2007年05月17日 20:00

気持ちのいい五月晴れが続くと、
大自然のなかへ出かけてみたくなりますね!
こんにちは、スタッフのふみさーです。

きょうご紹介するのは、滋賀の湖と山、そして里の幸
すべて満喫できる春ならではの人気スポット
「近江舞子いちご園」です。






西に緑ゆたかな比良の峰、東を向けば
湖西線の向こうに舞子の浜が広がる自然豊かな場所。

そして、太陽の光をたっぷり浴びて育った「露地栽培」のいちごたち。

週末ともなると大変な人気で、お天気に恵まれると
お昼すぎには受付が終了になることがあるほど。
事前の問い合わせをおすすめします。

また、畑のようすなどはホームページにも掲載されています。
行く前にはぜひ ここをクリック! → 


地元の女性たちが中心になって運営されているこのいちご園。
露地いちごの完熟の甘みと風味を味わって欲しい、と
丹精込めて育てられています。

品種は昔ながらの「宝交早生(ほうこうわせ)」。
実はやや小ぶりで、果肉のやわらかさが特徴です。
いちご作りを始めて、なんと25年になるんだとか!




見晴らしのいい露地のいちご畑。葉の影に赤い実を発見! 


露地栽培は天候に影響を受けやすく、収穫期間も短いのですが
食べ物の旬がわかりにくくなったいまの時代
改めて「季節の味」のおいしさを教えてくれます。




青空のもとで食べる自然の恵みたっぷりのいちごは、また格別。




いちごは洗わずに食べられるよう、栽培方法が工夫されていて
受付で借りたコップに水を入れ、実についた土を軽く落としていただきます!


露地でカエルも発見!





畑の中に立つ小さなログハウスが受付。
なかでは手作りの品々が販売されているほか、
休日などにはクラフト体験も行われています(予約制)。



この日、開かれていたのは「わらじ作り」体験。
地元のお年寄りのみなさんが講師です。



ログハウスのなかで販売されている手作り雑貨。



いちばんのおすすめは、やはり「いちごジャム」。


スタッフのみなさんの手作りで、160g400円。
つぶつぶいちごのクッキーや、いちご大福も登場するらしいのですが
あまりの人気ぶりに即売り切れてしまうんだとか。残念!



バジルソース(250円)、トマトケチャップ(300円)
はちみつ(900円)なども好評。



とにかく「自然任せ」の栽培方法なので
育成状況によっては休園になることも。

くわしくは「開園日記」でレポートされているので
ぜひチェックしてからお出かけください。

今年は5月末ごろまでの開園になりそうとのことです。





近江舞子いちご園

■開園期間:2007年5月初旬~5月末ごろまで
■開園時間:9:00~16:00 雨天休園
      ※状況によっては時間前に受付が終了になる場合あり。
       また、個人の予約受付はありません。
混み具合、天候等、くわしくは問い合わせを。
■入園料 :1時間食べ放題
大人(中学生以上)1200円
      子供(小学生)   800円
      幼児(3歳以上)  500円
      ※ベビーカー、車椅子、持ち込み可

■体験メニュー(予約制・日程要確認)
      わらじ作り  1人1000円より
      クラフト作り   1500円より

※情報は2007年5月現在。詳しくは直接お問い合わせください。



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近江舞子いちご園
★住所   大津市南小松(国道161号線「近江舞子口」信号入るすぐ)
★電話   090―1155-1515
★料金   上記
★HP    http://www10.ocn.ne.jp/~ichigoen/
★地図    地図はこちら

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